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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-26 / 日本史:世界史:その他教養 / 学内講座コード:20222004

考古学講座Ⅰ 無文字社会のモニュメントに刻まれた暦

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
11月12日(土)
講座回数
1回
時間
10:00~11:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座紹介】
日本列島の弥生時代、古墳時代は無文字社会だといわれ、時間の管理は「自然暦」であったと推定されています。ただし隣国の朝鮮三国や古代中国諸王朝ではすでにシステマティックな太陰太陽暦が使われていました。暦を与えることが支配の象徴でもありました。では同時代の日本列島の社会は単純な「自然暦」の段階に留まったのか否か。吉野ヶ里遺跡や纒向遺跡の祭祀用建物を点検すると、古代中国の漢代の暦が抜粋的に模倣・転写された可能性が指摘できるのです。


【講座スケジュール】
第1回 2022/11/12(土) 弥生時代、古墳時代の暦に関わる問題を論じます

備考

【備考】
新規の方も受講可能

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

 ※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
1. インターネット申込「小田急まなたび」のホームページ【小田急まなたび】 で検索
2.「小田急まなたび」へのお問い合わせ 03-5952-2004
(受付時間10:00~17:00 土日・祝・年末年始除く)

講師陣

名前 北條 芳隆
肩書き 東海大学文学部歴史学科考古学専攻教授
プロフィール 専門は日本考古学で、古墳時代を中心に景観史学、考古天文学の日本への導入を目指しています。1960年長野県生まれで、岡山大学、広島大学大学院、大阪大学大学院で学び、徳島大学医学部・総合科学部を経て2002年から東海大学で教鞭を執っています。
〇著書:『古墳時代像を見なおす』青木書店(共著)、『古墳の方位と太陽』同成社
〇編著:『考古学講座』(ちくま新書)
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