講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-01 / その他教養:スキル
動物園での動物管理・研究に関わる応用動物科学講座
主催:東海大学生涯学習講座事務局[東海大学付属熊本星翔高等学校(熊本県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
- 開催日
- 5/12、6/9(金)
- 講座回数
- 2
- 時間
- 10:50~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 20
- その他
- 資料代・保険代を含む
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
近年の動物園は、娯楽のためだけの施設ではなく、 種の保存や研究施設としての役割が求められています。 さらに、飼育している動物のストレスや正常行動発現を 考慮するアニマルウェルフェア(AW)の導入が必須となっていることから、多くの動物園では環境エンリッチ メントやトレーニングによる治療など、さまざまな試みが行われています。AW は主にヨーロッパから生まれた考え方で、学術的には家畜管理学の一部として考えられ、わが国では畜産学で研究が進められてきました。さらに、動物園研究で中心となっている応用動物行動学や、 動物園学と呼ばれる新たな分野に関しても、その起源は畜産学であるとの考え方が主流です。
そこでこの講座は、動物園における飼育担当者を対象として、AWの歴史、西洋と東洋の動物観、EU の産業動物における法律などについての「アニマルウェルフェア論」と、応用動物行動学の基礎的な考え方、科学的な考え方についての「応用動物行動学」についての講座を開講します。講義では、動物園での研究も紹介し、その解析法や解釈についても解説を行います。
【講義スケジュール】
5/12 アニマルウェルフェア論1・応用動物行動学1
6/9 アニマルウェルフェア論2・応用動物行動学2
そこでこの講座は、動物園における飼育担当者を対象として、AWの歴史、西洋と東洋の動物観、EU の産業動物における法律などについての「アニマルウェルフェア論」と、応用動物行動学の基礎的な考え方、科学的な考え方についての「応用動物行動学」についての講座を開講します。講義では、動物園での研究も紹介し、その解析法や解釈についても解説を行います。
【講義スケジュール】
5/12 アニマルウェルフェア論1・応用動物行動学1
6/9 アニマルウェルフェア論2・応用動物行動学2
備考
定 員 20名(最少開講人数 10名)※受講希望者が定員を超えた場合は先着順
申込期間 2月22日(水)~5月1日(月)
会 場 熊本校舎
対 象 動物園の飼育担当業務や管理・企画等に携わる方
お申し込み・お問い合わせは、
東海大学熊本キャンパス 熊本事務課
電話:096-386-2655 FAX:096-386-2647
申込期間 2月22日(水)~5月1日(月)
会 場 熊本校舎
対 象 動物園の飼育担当業務や管理・企画等に携わる方
お申し込み・お問い合わせは、
東海大学熊本キャンパス 熊本事務課
電話:096-386-2655 FAX:096-386-2647
講師陣
名前 | 伊藤 秀一 |
---|---|
肩書き | 東海大学農学部応用動物科学科准教授、九州・沖縄アニマルウェルフ ェア連絡会副代表 |
プロフィール | 専門は応用動物行動学。飼育環境下の動物(産業動物・動物園動物)の ストレスを行動学的手法により明らかにして、アニマルウェルフェアを 考慮した管理法についての研究を実施している。また、ニワトリの能力 に関する研究や、Crowing のセキショクヤケイとの比較などの、家畜化 が行動に及ぼす影響に関しての研究を行っている。 |