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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-22 / 日本史:心理

日本が読み違えたハル・ノート−開戦前夜の大失態

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
5/9,5/16,5/23,5/30,6/6(火)
講座回数
5
時間
15:10~16:40
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
27
その他
OP クレジットカード会員9,000円,イベントコード:2235
申込方法は【備考】参照
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

日米関係が暗礁に乗り上げた1941(昭和16)年、日 米のみならず、中国、欧州諸国はどんな動きをしたの か。日本がかかわった先の大戦を「侵略戦争」とみるか、 「自衛戦争」とみるかのカギも、この点にある。
私は米側の資料を求めて、ワシントンの国立公文書 館、ボストンのハーバード大学ホートン・ライブラリーにて、関係資料の収集に努めてきた。
日本側が所有する外交文書、日記、証言などと組み合わせながら、「何ゆえあんな大国と戦争してしまったか」を、この講座で語りたい。同時に、あのような重大 な時期に、日本側もハル・ノートを読み違えるという、 致命的な失態を犯していた事実を指摘して、追い詰めら れたときの人間の心理を再考したい。

【講座スケジュール】
第1回5/9昭和11年から16年に至る歴史の中に、後の戦争 の要因を洗い直す。
第2回5/16満州進出と日中戦争は、日米関係、対欧州関係にどんな影響を及ぼしたか。
第3回5/23日本を取りまく諜報合戦とその行方。
第4回5/30日米の外交戦略。日本に何が欠けていたのか。
第5回6/6軍事行動と外交を同時進行させた日本。ハル・ノート悪玉説は本当か。

備考

定   員 27名(最少開講人数 9名)
申込期間 2月22日(水)~4月22日(土)

※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
講座申込は必ず『小田急まなたび受付ダイヤル』での手続きをお願いします。

0570-550-698 ⇒ ダイヤル「1」(自動音声・24時間受付)
・上記イベントコード4桁(補足に記載)
・OP クレジットカードのカード番号
・電話番号
・申込人数 
を入力してください

※お申し込み後の変更・キャンセルはできませんのでご了承ください。
※ ダイヤル回線をご利用の方は、番号の前に「*」コメや「#」シャープを押すなど、プッシュ信号に変えてから番号を押してください。
※ 入力いただいた電話番号、OP クレジットカードのカード番号に登録されているお客様の個人情報を、講座の運営管理のために東海大学エクステンションセンターと小田急電鉄株式会社で共有させていただきます。

講師陣

名前 太田 尚樹
肩書き 東海大学名誉教授、作家
プロフィール 1941年、東京生まれ。専門はイベリア半島史、日本近代史。近年は昭和史、特に満州に関する研究に専念。講演のほかにテレビ、新聞でも活躍する。
○著書:『満州裏史』『赤い諜報員』『天皇と特攻隊』『川島芳子の謎』(以上、講談社)、『満州と岸信介』(KADOKAWA)、『東京裁判の大罪』(ベストセラーズ)、『米国駐日大使 ジョセフ・グルーの昭和史』(PHP)など多数
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