検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-10-12 / その他教養:その他趣味

世界遺産から見る北欧の中世世界

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
10/22~12/3(土曜日)
講座回数
全3回
時間
13:30~15:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
25
その他
OP クレジットカード会員5,400円,イベントコード:2148
申込方法は【備考】参照
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

北欧の中世は、バイキング時代の終焉・キリスト教の浸透と共に始まりました。当時のバルト海・北海に影響力を持っていたのは、ドイツ商人が結成したハンザ同盟であり、それに対抗しようとして形成されたのがデンマークを盟主とするカルマル連合でした。
この講座では、このカルマル連合時代を中心とした北欧の中世を、1)ゴットランド島・ヴィスビー、2)ベルゲン・ブリュッゲン地区、3)ロスキレ大聖堂およびクロンボー城といった世界遺産を切り口に紹介します。
1)では14世紀半ばにおけるデンマークの対外進出政策の背景を探りながらデンマーク国王ヴァルデマー四世が亡くなるまでを、
2)では13世紀に当時ノルウェーの首都ベルゲンに進出してきたハンザ商人がやがてノルウェー経済を支配下に置くまでを、
3)ではデンマーク王女マルグレーテが主導した北欧統合政策の展開を中心にスウェーデンがカルマル連合から離脱するまでを、扱います。

【講座スケジュール】
第1回 10/22 「ゴットランド島・ヴィスビー」を取り上げ、デンマークの対外進出について考える 佐保
第2回 11/19 「ベルゲン・ブリュッゲン地区」を取り上げ、ドイツハンザ商人のノルウェー進出を考える 池上
第3回 12/3 「ロスキレ大聖堂とクロンボー城」を取り上げ、カルマル連合の誕生と発展を考える 佐保

備考

定   員 25名(最少開講人数9名)
申込期間 8月24日(水)〜10月12日(水)

※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
講座申込は必ず『小田急まなたび受付ダイヤル』での手続きをお願いします。

0570-550-698 ⇒ ダイヤル「1」(自動音声・24時間受付)
・上記イベントコード4桁(補足に記載)
・OP クレジットカードのカード番号
・電話番号
・申込人数 
を入力してください

※お申し込み後の変更・キャンセルはできませんのでご了承ください。
※ ダイヤル回線をご利用の方は、番号の前に「*」コメや「#」シャープを押すなど、プッシュ信号に変えてから番号を押してください。
※ 入力いただいた電話番号、OP クレジットカードのカード番号に登録されているお客様の個人情報を、講座の運営管理のために東海大学エクステンションセンターと小田急電鉄株式会社で共有させていただきます。

講師陣

名前 佐保 吉一
肩書き 東海大学文学部北欧学科教授
プロフィール 専門は北欧近代史。
○共著:『デンマークの歴史』(創元社、1999年)、『北欧学のすすめ』(東海大学出版会、2010年)
名前 池上 佳助
肩書き 東海大学文学部北欧学科准教授
プロフィール 専攻分野は北欧現代史、冷戦史。
○訳書:『ノルウェーと第二次世界大戦』(東海大学出版会、2003年)
○共著:『北欧学のすすめ』(東海大学出版会、2010年)
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.