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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-06-14 / その他教養:音楽

へぇ~そうだったのか? 管楽器の使命(その仕組みと歴史)

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
6/24(金)
講座回数
1
時間
18:30~20:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
500円
定員
50
その他
(当日徴収。ただし資料準備のため事前申込が必要です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

現在、神奈川県の中学では、公立私立を合わせ1万9,000人弱、そして高等学校では約8,000人の生徒たちが吹奏楽活動を行っています。これは県全体の高校生25人に1人、中学生13人に1人が吹奏楽をやっていることになります。吹奏楽は幅広いジャンルを演奏することができ、年齢を問わず多くの方に楽しんでいただけるのがその魅力です。以前にも増して大変身近となった吹奏楽ですが、演奏している管楽器そのものについて、その仕組みや歴史をご存じでしょうか?

有史以前より、人間は音によるコミュニケーションを考え、さまざまな楽器を作り出してきました。それは人類にとって、音楽のためだけに作られたのではありません。人類は自由に音を操り、より快適な生活に必要な音を求めて楽器というものを作り出してきたのです。それでは数ある楽器の中で、管楽器とはどのような目的で生まれたのでしょうか? 管楽器の仕組みや音の出し方を知ることで、これまでの人類がたどってきた音の文化の一端が見えてきます。

この講座では、皆さんのご家庭にもある簡単な物でその仕組みをわかりやすくご紹介しましょう。今までとても複雑で理解できないと思っていた管楽器の仕組みが、きっと「へぇ~そうだったのか」と身近に感じられることでしょう。そしてその時、これまでの人類が育んできた「音に対する思い」を感じていただければ幸いです。

申込期間 2月29日(月)~6月14日(火)

対象レベル
高校生以上

講師陣

名前 定岡 利典
肩書き 東海大学総合教育センター准教授
プロフィール 武蔵野音楽大学(トランペット専攻)を卒業後、同大学院の音楽教育専
攻を修了。東海大学付属相模高校に赴任、吹奏楽顧問として約20年間の
指導後、東海大学吹奏楽研究会の音楽監督をはじめ、その他数多くのバ
ンドの指導に当たり、実績を上げている。現在、東関東吹奏楽連盟事務
局長、日本吹奏楽指導者協会神奈川県副部会長、東日本学校吹奏楽大会
企画委員等を務める。
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