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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-11 / 健康・医療:健康・介護:その他教養

漢方講座III-夏に負けない漢方-

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
7/21(木)
講座回数
1
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
50
その他
OPクレジットカード会員向け受講料1,800円(イベントコード:2087、申込方法は【備考】参照)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

夏は暑気あたりによるだるさやかぜ、逆に体を冷やしすぎるなど、さまざまな体の不調が起こりがちです。このようないわゆる“夏負け”は、一昔前までは夏の高温多湿による食欲低下、食事の偏りや冷たい飲食による胃腸機能の低下、大量の発汗、睡眠不足などが中心でした。しかし、冷房が普及した現在の夏負けは、これらの症状に加え、室内外の大きな温度差によるめまいや頭痛などの自律神経失調症状も現れるのです。
漢方では自覚症状や体質体格によって処方を決めます。ですから、夏負けに用いる漢方薬は、その名前が示す“清せい暑しょ益えっ気き 湯とう”だけではありません。同じに思える夏負けでも、食欲がない、だるい、めまいがするなどの多彩な症状を示し、それらにしたがって漢方薬を使い分けるのです。また、冬にひくかぜは寒気や喉の痛みから始まることが多いですが、夏のかぜは倦怠感や食欲低下、咳などが長引くことが少なくありません。このような夏かぜには、冬のかぜの主役である“葛かっ根こん湯とう”ではなく、“参じん蘇そ 飲いん”という漢方薬を多用します。同じかぜでも冬と夏では症状がだいぶ違うため、用いる漢方薬も異なるのです。
この講座では、夏に負けないための漢方薬だけでなく、夏を快適に過ごすための古人の知恵、養生法についても解説したいと思います。

申込期間 2月29日(月)~7月11日(月)

備考

※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
講座申込は必ず『小田急まなたび受付ダイヤル』での手続きをお願いします。

0570-550-698 ⇒ ダイヤル「1」(自動音声・24時間受付)
・上記イベントコード4桁(補足に記載)
・OP クレジットカードのカード番号
・電話番号
・申込人数 
を入力してください

※お申し込み後の変更・キャンセルはできませんのでご了承ください。
※ ダイヤル回線をご利用の方は、番号の前に「*」コメや「#」シャープを押すなど、プッシュ信号に変えてから番号を押してください。
※ 入力いただいた電話番号、OP クレジットカードのカード番号に登録されているお客様の個人情報を、講座の運営管理のために東海大学エクステンションセンターと小田急電鉄株式会社で共有させていただきます。

講師陣

名前 新井 信
肩書き 東海大学医学部専門診療学系漢方医学准教授、医師・薬剤師、医学博士
プロフィール 1981年東北大学薬学部卒業。1988年新潟大学医学部卒業。早稲田大学、新潟大学医学部、東北大学薬学部、横浜市立大学医学部、聖マリアンナ医科大学、防衛医科大学校、昭和薬科大学非常勤講師。藤田保健衛生大学医学部客員教授。漢方専門医・指導医、総合内科専門医。日本東洋医学会。和漢医薬学会理事。国際東洋医学会評議員など。
○著書:『症例でわかる漢方薬入門』(日中出版)
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