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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-06-07 / 世界史:その他教養:ウォーキング

南米の先史文明 ─マチュピチュを建設したインカとその祖先たち─

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
6/17、6/24、7/1、7/8、7/15(金)
講座回数
5
時間
14:00~15:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
27
その他
OPクレジットカード会員向け受講料 9,000円(イベントコード:2070、申込方法は【備考】参照)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

インカ文明は、長期間続いたもののように思われていますが、15世紀後半に成立し、1532年にスペイン人によって征服された短命な文明でした。しかし、文字をもたなかったにもかかわらず、コロンビア西部からチリ中部に至る長大な帝国を形成した、世界的に稀に見る大文明でした。インカ文明が誕生したのは紀元前3000年ごろに都市を造ったカラル文明、前1200年ごろに成立したチャビン文明、地上絵で有名なナスカ文明、ティティカカ湖畔で成立したティワナク文明の発展など、長い蓄積があってのことでした。
この講座では、インカ文明がどのようにして成立したのか、その特徴は何であったのか、世界遺産マチュピチュとはどのような遺跡だったのかを、講師の発掘・調査経験を基に解説し、スペインによる征服の影響も考察しながら、皆さんと一緒に考えていきます。

【講座スケジュール】
第1回6/17 アンデス文明の起源と特徴について、カラル・チャビン文明にさかのぼって解説します。
第2回6/24 世界文化遺産のナスカの地上絵、同時代のモチェ文明を紹介し、その特徴を考察します。
第3回7/1 インカ直前に発達した諸文明と、優れた黄金製品、冶金術について解説します。
第4回7/8 インカ文明の歴史を概観し、世界遺産クスコ、マチュピチュの見どころを紹介します。
第5回7/15 スペインによる征服とその後の文化変化を概括し、現代に残る問題を一緒に考えます。

申込期間 2月29日(月)~6月7日(火)

備考

※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
講座申込は必ず『小田急まなたび受付ダイヤル』での手続きをお願いします。

0570-550-698 ⇒ ダイヤル「1」(自動音声・24時間受付)
・上記イベントコード4桁(補足に記載)
・OP クレジットカードのカード番号
・電話番号
・申込人数 
を入力してください

※お申し込み後の変更・キャンセルはできませんのでご了承ください。
※ ダイヤル回線をご利用の方は、番号の前に「*」コメや「#」シャープを押すなど、プッシュ信号に変えてから番号を押してください。
※ 入力いただいた電話番号、OP クレジットカードのカード番号に登録されているお客様の個人情報を、講座の運営管理のために東海大学エクステンションセンターと小田急電鉄株式会社で共有させていただきます。

講師陣

名前 松本 亮三
肩書き 東海大学観光学部観光学科教授(専攻:文明学、観光人類学、新大陸 先史学)
プロフィール 1977年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退、東京大学助手に就任。
1981年東海大学専任講師に就任。文学部教授を経て2010年より現職。
1979年よりメキシコ、ペルーの先史学・観光学調査に従事。2007年、
NHK 主催「マヤ・インカ・アステカ展」監修。
○著書:『マヤとインカ』(共著、講談社)、『インカ』(共著、NHK 出版)
など
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