検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-27 / 世界史:その他教養:その他趣味

中米の先史文明 ─マヤ文明を学び、世界遺産を理解する─

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
5/13、5/20、5/27、6/3、6/10(金)
講座回数
5
時間
14:00~15:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
27
その他
OPクレジットカード会員向け受講料 9,000円(イベントコード:2049、申込方法は【備考】参照)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

メキシコのユカタン半島からグァテマラにかけて栄えたマヤ文明は、紀元前2千年ごろに誕生し、古典期(250~900年)、後古典期前期(900~1200年)に目覚ましい発展を遂げました。数学、天文学などの発達が複雑な暦を誕生させ、神殿や都市の建設に応用されるとともに、エジプトの神聖文字に比されるマヤ文字によって神話や歴史が記録されました。ティカルやチチェン・イツァーを始め、たくさんの遺跡が世界遺産に登録され、世界中の人々がマヤの遺跡を訪れていますが、マヤ文明を理解するためには、彼らが営んだ社会・文化やその根底にあった世界観を知ることが重要です。
この講座では、マヤ文明の特質を、これまでの研究成果と講師の調査に基づいて紹介し、この文明の実像を、日本やヨーロッパと比較しながら、皆さんと一緒に考えていきます。

【講座スケジュール】
第1回5/13 マヤ文明の特質並びに成立・発展の歴史全般を、遺跡と建築に焦点を当てて概観します。
第2回5/20 マヤ文明の数学と天文学の原則、その応用として形成されたマヤ暦の特徴を考察します。
第3回5/27 マヤ文字の特徴・読み方を学び、碑文を実際に解読して世界観・歴史観を探求します。
第4回6/3 ティカル、パレンケなどの大遺跡を例として、古典期マヤ国家の理念を考えます。
第5回6/10 チチェン・イツァーなどを例として後古典期の発展と崩壊について一緒に考察します。

申込期間 2月29日(月)~4月27日(水)

備考

※重要※【OPクレジットカードでのお申し込みについて】
講座申込は必ず『小田急まなたび受付ダイヤル』での手続きをお願いします。

0570-550-698 ⇒ ダイヤル「1」(自動音声・24時間受付)
・上記イベントコード4桁(補足に記載)
・OP クレジットカードのカード番号
・電話番号
・申込人数 
を入力してください

※お申し込み後の変更・キャンセルはできませんのでご了承ください。
※ ダイヤル回線をご利用の方は、番号の前に「*」コメや「#」シャープを押すなど、プッシュ信号に変えてから番号を押してください。
※ 入力いただいた電話番号、OP クレジットカードのカード番号に登録されているお客様の個人情報を、講座の運営管理のために東海大学エクステンションセンターと小田急電鉄株式会社で共有させていただきます。

講師陣

名前 松本 亮三
肩書き 東海大学観光学部観光学科教授(専攻:文明学、観光人類学、新大陸 先史学)
プロフィール 1977年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退、東京大学助手に就任。
1981年東海大学専任講師に就任。文学部教授を経て2010年より現職。
1979年よりメキシコ、ペルーの先史学・観光学調査に従事。2007年、
NHK 主催「マヤ・インカ・アステカ展」監修。
○著書:『マヤとインカ』(共著、講談社)、『インカ』(共著、NHK 出版)
など
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.