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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-02-05 / 健康・医療:健康・介護

正しいアンチエイジングの理解とその実践 《ユニコムプラザさがみはら》

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 ユニコムプラザさがみはら(神奈川県)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
2/18(木)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
80
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

本邦では現在、国策として予防医療が推進されています。総人口が減少に転じ、超高齢社会へと突き進む中、これからは健康寿命の延伸が必要不可欠であり、そのために「健康でこころ豊かに老いる」、すなわちアンチエイジングの考え方が重要になると考えられます。
アンチエイジングと聞くと、第一に美容を連想しがちですが、実はその対象は全身です。老化を疾病発生の最大のリスクと位置づけ、問題や疾病が発生する以前に介入を開始し、その発生を阻止したり軽減する医学がアンチエイジングで、肌や髪に特化したものではありません。
予防医学は、その介入段階によって、一次、二次、三次予防に区分されます。現在広く行われている行政指導下の検診等は「早期発見・早期治療」を目的とした二次予防にあたり、すでに存在している疾病の拾い上げとその対処が主な目的となります。これに対し症状発生前、あるいは検査データ上まったく異常がない段階から介入する一次予防は「健康増進」と同義となります。
アンチエイジングは、老いに伴って病気が発生する「傾向」に介入することから一次予防的色合いが強い医学といえます。
東海大学医学部付属東京病院では、2006年6月に加齢性変化の現状やリスクについてさまざまな角度から検証・評価し、医師によるアドバイス=医学的介入によって問題に抗う「抗加齢ドック」を開設し、今年10年目を迎えます。
本講座では正しいアンチエイジングの理解とその実践についてわかりやすく解説します。

備考

申込期間1月6日(水)~2月5日(金)

講師陣

名前 西崎 泰弘
肩書き 東海大学医学部基盤診療学系健康管理学教授
プロフィール 東海大学医学部付属東京病院副院長・健診センター長、慶応義塾大学医学部内科学客員教授、日本抗加齢医学会専門医・評議員、日本総合健診医学会副理事長・指導医。予防医学の専門医として10年前に東日本の大学病院として初めて東海大学東京病院に「抗加齢ドック」を開設。中年期以降における健康管理について「老化」の観点から研究を推進。
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