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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-12-25 / 日本史:心理

ヤマト王権と日向の首長たち~男狭穂塚・女狭穂塚古墳と地下式横穴墓 (宮崎県連携講座)

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
1/16(土)
講座回数
1回
時間
13:20~14:50
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

日向の地域は発掘調査で出土した土器・ヒスイ製玉類・石庖丁などから縄文時代から日向灘・瀬戸内海を通じて畿内地方や中国・四国地方と交流があったことがうかがわれます。特に墳長178mの男狭穂塚・女狭穂塚という九州最大規模の巨大古墳が造営される5世紀前半にヤマト王権との密接な繋がりがピークとなり、その繋がりは各時期・地域によって異なりますが、前方後円墳・鏡・埴輪・甲冑・横穴式石室・馬具・貝輪などの遺構・遺物によって知ることができます。
一方では、地下式横穴墓という在地色の強い埋葬施設を採用している地域でもあります。今回はこれらの遺構・遺物をとおして日向の各地域の首長たちのヤマト王権との対応の違いを明らかにしたいと思います。

備考

受講料1,000円(キャンセルに伴う返金は対象外となります)

申込期間8月26日(水)〜12月25日(金)

講師陣

名前 長津 宗重
肩書き 宮崎県埋蔵文化財センター専門主事
プロフィール 1955年、宮崎県生まれ。九州大学文学部史学科考古学専攻卒業。1981年より宮崎県教育委員会文化課、埋蔵文化財センターで県内の遺跡発掘調査、西都原古墳群の鬼の窟古墳の発掘調査・女狭穂塚古墳の測量、東九州自動車道の遺跡発掘調査などに従事。
○著書・論文:「日向」(『前方後円墳集成 九州編』山川出版社)、『宮崎県の歴史』(共著、山川出版社)
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