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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-12-08 / 日本史:心理

大和における古墳の出現と展開(奈良県連携講座)

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
12/19(土)
講座回数
1回
時間
13:20~14:50
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

大和には古墳時代前期から中期にかけての大型前方後円墳が集中します。特に大和東南部には、纒向遺跡や纒向古墳群などが築かれ、初期ヤマト王権の王宮と王陵であったとみられています。
近年の調査によって、桜井茶臼山古墳における多量の銅鏡の副葬、秋津遺跡における大規模な居館施設の確認など、王権にかかわるとみられる重要な発見が相次いでいます。前方後円墳を中心とする階層秩序の形成、銅鏡などの威信財の配布、儀礼の共有といった戦略によって王権はその勢力基盤を形成したと考えられます。
大和における古墳の出現とその展開過程を明らかにし、ヤマト王権の特質について考えてみたいと思います。

備考

受講料1,000円(キャンセルに伴う返金は対象外となります)

申込期間8月26日(水)〜12月8日(火)

講師陣

名前 東影 悠
肩書き 奈良県教育委員会文化財保存課主査
プロフィール 1980年、兵庫県生まれ。東北大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修了。2007年より奈良県立橿原考古学研究所。2015年より現職。
○論文等:「尾張系埴輪の製作技術と生産体制」(『橿原考古学研究所論集第15』)、「大和」(『古墳出現と展開の地域相』古墳時代の考古学2)、「墳墓から見た古墳時代成立過程」(『新資料で問う古墳時代成立過程とその意義』)
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