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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-10 / 日本史:心理

古墳からみた伊勢神宮・斎宮の成立−ヤマト政権はどのように伊勢と関わったか−(三重県連携講座)

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
11/21(土)
講座回数
1回
時間
13:20~14:50
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
100
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

伊勢神宮は、いつ頃成立したのか。そして、なぜ伊勢という地に存在するのか。この謎については、古くから盛んに議論されてきましたが、その中で、伊勢神宮の成立を古墳時代にあたる5・6世紀代に求める説も、文献史学や考古学の研究者によって出されています。
近年、伊勢・志摩地域で古墳の発掘調査が相次ぎ、また、伊勢神宮外宮(豊受大神宮)の神域に存在する、巨大な横穴式石室を持つ高倉山古墳の出土遺物の整理もなされました。
こうした近年の発掘調査や研究による成果から明らかになった伊勢神宮や斎宮周辺の古墳の動向を通じて、伊勢神宮や斎宮の成立に際して、伊勢・志摩地域の地域勢力とヤマト政権がどのように関わったかを探ります。

備考

受講料1,000円(キャンセルに伴う返金は対象外となります)

申込期間8月26日(水)〜11月10日(火)

講師陣

名前 石井 智大
肩書き 三重県埋蔵文化財センター調査研究1課技師
プロフィール 1977年生まれ。2003年大阪大学文学研究科博士前期課程修了。同博士後期課程単位取得退学。2006年から三重県職員として勤務。
○論文:「古墳への須恵器の供給とその背景」(『勝福寺古墳の研究』大阪大学文学研究科考古学研究室)、「畿内地域周縁部における出現期古墳の築造背景」(『Mie history』Vol.20 三重歴史文化研究会)
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