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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-19 / その他教養:その他趣味

ワイン史上最大の事件(パリスの審判)

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
12/2(水)
講座回数
1回
時間
18:00~21:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
18
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

5000年以上のワイン史で、最大の事件が「1976年のパリ試飲会事件」、通称「パリスの審判」です。同年5月24日、パリで当時無名のカリフォルニア赤白ワインが、超一流のフランス・ワインと正面から対決。世界のワイン界の重鎮9人が目隠し試飲をして、1位に選んだのは赤白ともカリフォルニアでした。カリフォルニアの生産者も、カリフォルニアが勝つとは思っていませんでした。この事件のインパクトは極めて大きく、「ワインはフランス、フランスはワイン」との神話が崩れ、世界中で高級ワインができるようになったのです。
カリフォルニア対フランスの激突は、この10年後、30年後にも開催され、すべてカリフォルニアが勝利。ある意味、「ワイン界最大の遺恨試合」となりました。その歴史的イベントを以下のように皆様で疑似体験します。
①パリスの審判」の概要を簡単にレクチャー
②「 パリスの審判」にもとづいた映画、『ボトル・ドリーム』を上映(109分)
③「 パリスの審判」では、9人の審査員がいました。
皆様に8種類のカリフォルニア・ワインとフランス・ワインを目隠し状態で飲んでいただき、「どっちが美味いか」を投票していただきます。

※本講座ではリーデル社のグラスを使います。

【注意事項】
ワインを試飲するため、車、バイク、自転車での来場はご遠慮ください。

備考

受講料:2,000円+ ワイン代等3,000円

申込期間10月13日(火)〜11月19日(木)
(最少開講人数8名)

講師陣

名前 葉山 考太郎
肩書き ワイン・ジャーナリスト
プロフィール 『ヴィノテーク』『ワイン王国』『Winart』など、ワイン専門誌に寄稿。ワイン漫画、『神の雫』では巻末のコラムを連載。2007年、フランス・シャンパーニュ騎士団より、オフィシエを叙勲。
○著書・訳書:『30分で一生使えるワイン術』(ポプラ社)、『ブルゴーニュ大全』(共訳、白水社)、『パリスの審判』(日経BP 社)、『今夜使えるワインの小ネタ』(講談社)など多数
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