大学公開講座のセカンドアカデミー

パステルを使って、季節の果物や花を描いてみませんか？パステル画の魅力は、明るく淡い色合いを重ねていき、ソフトな絵本のようなイメージの絵を描くことです。柔らかい色調と微妙に変化するグラデーションの効果を活かして、見る人を和ませることができます。また筆もパレットも必要ないので、気軽に描くことができます。絵を描いてみたいけれど、初めてで不安という方でも大丈夫です。この講座では初心者を対象に画材に慣れることから始めます。パステルの使い方はもちろん、構図の取り方、描き方など、一人ひとりの受講生に対して丁寧に指導します。

【講座スケジュール】
第１回10/5 りんごを描く
第２回10/19 ぶどうを描く
第３回10/26 秋の花を描く
第４回11/9 柿と草木を描く

持ち物：鉛筆（B・2B など）／練り消しゴム／スケッチブック（F3程度のサイズ）／ソフトパステル（24色程度）／フィキサチーフ／２回目以降のモチーフ（初回は当センターで用意します）　
※各自で用意

申込期間：８月26日（水）〜９月24日（木）

名前	小山　栄
肩書き	女子美術大学卒業（修了制作優秀賞・大学買い上げ）
プロフィール	1988年日本版画協会展（～92年）、期待の新人作家展（伊勢丹美術画廊・東京）、神奈川県美術展（～92年）ほか、個展・グループ展多数。1998年からパステル画の会指導、現在に至る。