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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-01 / 日本史:世界史

日本人が知らなかった スパイたちの暗躍と日本の運命

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
10/14,10/21,10/28,11/11,11/18(水)
講座回数
5回
時間
13:30~15:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

スパイは古代社会にも存在したが、現在でも私たちの回りにいる。外国人だけでなく、彼らに協力する日本人による軍事関係の諜報活動、産業スパイ、反社会的勢力による情報収集活動、商品販売に関わる情報収集に至るまで幅広い。本講座では、準戦時体制、戦時体制下の大陸と日本に暗躍した、モスクワのスパイ、リヒャルト・ゾルゲと日本人協力者たちと東京のソ連大使館、日米開戦前夜の東京に潜入していたアメリカの諜報員たちが、どんな情報を得ていたのかに焦点を当てる。また国際都市上海に暗躍した各国のスパイたちが、日本の情報をどのように収集し、謀略を仕掛け、歴史の転換に関わったのかを講じる。

【講座スケジュール】
第1回10/14 スパイ活動とは何か。
第2回10/21 上海の川島芳子、満州の特務機関、甘粕正彦の4謀略。
第3回10/28 世界史を変えたゾルゲ事件の真相(その1)
第4回11/11 世界史を変えたゾルゲ事件の真相(その2)
第5回11/18 真珠湾攻撃をアメリカはどのように察知したか。

備考

申込期間8月26日(水)〜10月1日(木)
(最少開講人数9名)

講師陣

名前 太田 尚樹
肩書き 東海大学名誉教授、作家
プロフィール 1941年、東京生まれ。専門はイベリア半島史、日本近代史。近年は昭和史、特に満州に関する研究に専念。講演のほかにテレビ、新聞でも活躍する。
○著書:『満州裏史』『赤い諜報員』『天皇と特攻隊』『川島芳子の謎』(以上、講談社)、『満州と岸信介』(KADOKAWA)、『東京裁判の大罪』(ベストセラーズ)、『米国駐日大使 ジョセフ・グルーの昭和史』(PHP)など多数
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