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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-18 / 世界史:芸術・文化

絵画と聖書 クリスマスものがたり

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
11/30, 12/7(月)
講座回数
2回
時間
11:00~12:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
4,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

聖書を読みながら、西洋美術を楽しむ講座です。ヨーロッパの人々は、救世主の誕生をどのように思い描いたのでしょうか。キリスト降誕にいたる部分を新約聖書で丁寧に読みつつ、中世・ルネサンスの絵画において、クリスマスのものがたりが、どのように描かれたかを詳しく見てゆきます。
ヨーロッパ理解に欠かせないキリスト教の教義にふれるとともに、古代末期以降、キリスト教絵画が成り立っていく過程を解説します。具体的には、乙女マリアに天使が訪れて懐妊を告げる「受胎告知」、救世主の誕生である「降誕」、そしてそれを祝う「東方三博士の礼拝」「エジプト逃避」などがどのように描かれたのか、そのバリエーションなどについてお話しします。

【講座スケジュール】
第1回11/30 キリストが生まれるまでの物語と絵画(受胎告知、天使へのお告げ、降誕)
第2回12/7 降誕とそれ以降の物語と絵画(降誕、東方三博士の礼拝、エジプト逃避)

備考

申込期間10月13日(火)〜11月18日(水)
(最少開講人数9名)

講師陣

名前 金沢 百枝
肩書き 東海大学文学部ヨーロッパ文明学科教授
プロフィール 西洋中世美術、主にロマネスク美術を研究。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。理学博士・学術博士。2011年、島田謹二記念学藝賞。
○著書:『ロマネスクの宇宙 ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』(東京大学出版会)、『イタリア古寺巡礼』(共著、新潮社)新潮社『工芸青花』HP にて「キリスト教美術をたのしむ 新約聖書篇」を連載中(http://kogei-seika.jp/blog/kanazawa/003.html)
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