講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-07 / 健康・医療:健康・介護
漢方講座 第1回 高齢者と漢方
主催:東海大学生涯学習講座事務局[東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
- 開催日
- 2014年5月17日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 15:20~16:50
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
日本は現在、65歳以上の高齢者が国民の4人に1人を占めるようになりました。高齢者の病気は、身体の諸臓器機能や免疫力が低下するために同時に複数の疾患にかかる、生体反応の個人差が大きい、根本治療は難しく生活の質の向上が治療のゴールになることが多いなどの特徴があります。これらの特徴に対しては漢方治療に優れた効果が期待できるため、高齢化社会における漢方の役割はますます大きくなるだろうと思われます。
人は加齢に伴い、下半身の衰え、腰痛、排尿障害、夜間頻尿などの症状が現れやすくなります。これら一連の症候を漢方では「腎虚」として捉え、主に八味地黄丸(はちみじおうがん)という薬で治療します。その他にも、倦怠感、冷え、胃腸障害、膝関節痛など、高齢者に現れやすい症状があります。
本講座では、漢方から見た高齢者の特徴を解説するとともに、高齢者によく見られる症候に対する漢方治療について、わかりやすく紹介したいと思います。
人は加齢に伴い、下半身の衰え、腰痛、排尿障害、夜間頻尿などの症状が現れやすくなります。これら一連の症候を漢方では「腎虚」として捉え、主に八味地黄丸(はちみじおうがん)という薬で治療します。その他にも、倦怠感、冷え、胃腸障害、膝関節痛など、高齢者に現れやすい症状があります。
本講座では、漢方から見た高齢者の特徴を解説するとともに、高齢者によく見られる症候に対する漢方治療について、わかりやすく紹介したいと思います。
講師陣
名前 | 新井 信 |
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肩書き | 東海大学医学部内科学系准教授 |
プロフィール | 1981年 東北大学薬学部卒業。1988年 新潟大学医学部卒業。早稲田大学、新潟大学医学部、東北大学薬学部、横浜市立大学医学部、聖マリアンナ医科大学、昭和薬科大学非常勤講師。藤田保健衛生大学医学部客員教授。漢方専門医・指導医、総合内科専門医。日本東洋医学会。和漢医薬学会理事。日本医学教育学会代議員。国際東洋医学会評議員 など。 ○主な著書:『症例でわかる漢方薬入門』(日中出版) |