講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-30 / 世界史:料理
古代ローマを知らずして、ワインを語ることなかれ
主催:東海大学生涯学習講座事務局[東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
- 開催日
- 2014年6月11日~2014年7月2日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
500年間も繁栄を誇ったローマ帝国は最盛期、現在のEUよりも広い領土を有していた。紀元前2世紀の政治家で農政家のカトーは「農園労働者(ほとんどは奴隷)に、1人当たり年間200リットルのワインを支給せよ」と記している。品質は別にして大変な量である。それを受け継いだ古代ローマ人は大変なワイン好き。そのワイン文化が1600年も経た現在に伝わっている。古代ローマ人の末裔、現在のEUで世界の70%弱のワイン生産が行われているのは、そのあらわれである。
本講座は、今に伝わる古代ローマのワイン文化を紹介する。
【開講日・内容】
1 2014年6月11日 ワインのローマへの伝播、ワインの神様と古代ギリシャ・ローマの大酒飲み達の話
(シンポジュームと水割りワイン等)
2 2014年6月18日 ワインの道はプテオリに通ず
(格付けとギリシャ・イタリア・ガリア(フランス)・ゲルマニア(ドイツ)のワイン。水割りワイン試飲)
3 2014年6月25日 古代ローマの葡萄栽培・醸造と貯蔵技術と運搬①
(葡萄園経営とワイン醸造)
4 2014年7月2日 古代ローマの葡萄栽培・醸造と貯蔵技術と運搬②
(貯蔵・運搬・ワインの効用等)
本講座は、今に伝わる古代ローマのワイン文化を紹介する。
【開講日・内容】
1 2014年6月11日 ワインのローマへの伝播、ワインの神様と古代ギリシャ・ローマの大酒飲み達の話
(シンポジュームと水割りワイン等)
2 2014年6月18日 ワインの道はプテオリに通ず
(格付けとギリシャ・イタリア・ガリア(フランス)・ゲルマニア(ドイツ)のワイン。水割りワイン試飲)
3 2014年6月25日 古代ローマの葡萄栽培・醸造と貯蔵技術と運搬①
(葡萄園経営とワイン醸造)
4 2014年7月2日 古代ローマの葡萄栽培・醸造と貯蔵技術と運搬②
(貯蔵・運搬・ワインの効用等)
講師陣
名前 | 中川 良隆 |
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肩書き | SPQR技術士事務所代表 |
プロフィール | 1947年 東京生まれ。1969年 慶応義塾大学工学部機械工学科卒業。1971年 東京大学大学院修士課程土木工学専攻修了。1971年~2003年 大成建設株式会社。明石海峡大橋3P下部工工事作業所長、本社土木営業部長等。 2003年 東洋大学工学部環境建設学科教授就任。2012年 東洋大学工学部都市環境デザイン学科教授定年退職。 |