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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-11-01 / その他教養:自然科学・環境

再生可能エネルギーを考える

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
11月13日~11月27日(水)
講座回数
3回
時間
13:30~15:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

68年前の敗戦、そこから、奇跡的な戦後復興を成し遂げたのは、一にも二にも『電力政策』の成功でした。そして近年は、エネルギー資源は勿論のこと、食料までも輸入に頼り、平和外交ならぬ屈辱外交に終始しながら、輸入と輸出のバランスを上手く採り、輸出超過を維持してきたのです。この様な選択肢を選ばねば成らなかった理由は“エネルギー資源”が乏しいからに他なりません。
将来に於いても、国産エネルギー資源を産み出さない限り、日本は、発言力を持った国には、成れません。そこで、本講義では、明治からこれまでの、エネルギー政策の並々ならぬ努力を“電力”供給の側面から述べます。さらに、それを現況と比較しながら、近い将来、自前の資源から新しいエネルギーを作り出す、化石燃料や核燃料に頼らない“海から作る再生可能な水素エネルギー社会”について述べてみたいと思います。

【開講日・内容】
1 2013年11月13日 我が国の総発電量と国民所得の変遷100年
2 2013年11月20日 海が創る CO2を出さないエネルギー資源生産国へのシナリオ
3 2013年11月27日 原発から再生可能で持続可能な水素社会への舵取り

講師陣

名前 村原 正隆
肩書き 東海大学名誉教授
プロフィール 専門分野 : 電気工学、資源工学
1939年生まれ。早稲田大学理工学部資源工学科、同理工学研究科博士課程修了後、東海大学工学部電気工学 科教授を経て、2005年4月より東海大学名誉教授、同年9月より東京工業大学特任教授。通産省工業技術院 科学技術開発プロジェクト(先端機能創出加工技術)評価委員などを歴任。
○著書:『再生可能エネルギーを考える《原発に有終の美を》』(パワー社出版)他。
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