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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-05-02 / 世界史:日本史:心理

水道が語る古代ローマ繁栄史

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
5月15日~6月12日(水)
講座回数
5
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
30
その他
資料代含む
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 古代ローマはEUを凌ぐ大領土を有し、紀元前8世紀~5世紀まで1200年の繁栄を誇った。首都ローマでは、現代日本の1人当たり3倍もの水を供給するため、総延長500kmの水道幹線があり「ローマ水道が世界帝国を作った原動力」と、哲学者和辻哲郎が記すほどであった。
 古代ローマに繁栄をもたらした水道と下水道・浴場・噴水等と、繁栄の理由を江戸との対比を含めて紹介する。


【開講日・内容】
①5月15日(水)
 古代ローマの繁栄と水道 ~ローマ水道と下水道・トイレ、江戸の上下水道~

②年5月22日(水)
 古代ローマ水道幹線と江戸上水幹線 ~古代ローマはなぜ長大な水道を作り、トンネルや水道橋を多用したのか~

③5月29日(水)
 古代ローマと江戸の市内給水 ~7つの丘の都市と言われる起伏に富んだ首都ローマにどのように給水したのか~

④6月5日(水)
 古代ローマと江戸の水利用/噴水・公共浴場・防火等 ~トレヴィの泉、カラカラ浴場はなぜ造られたのか~

⑤6月12日(水)
 古代ローマ水道の建設技術とローマの繁栄 ~どのような技術で水道を造り、なぜ古代ローマは繁栄を持続できたのか~

講師陣

名前 中川 良隆                  .
肩書き SPQR技術士事務所代表
プロフィール 1947年 東京生まれ
1969年 慶応義塾大学工学部機械工学科卒業
1971年 東京大学大学院修士課程土木工学専攻修了
1971年~2003年 大成建設株式会社
         明石海峡大橋3P下部工工事作業所長、本社土木営業部長等
2003年 東洋大学工学部環境建設学科教授就任。
2012年 東洋大学工学部都市環境デザイン学科教授定年退職
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