講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-10 / 音楽:健康・介護
音楽療法講座 子ども編
主催:東海大学生涯学習講座事務局[東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202 ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
- 開催日
- 1月26日(土)1月27日(日)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 11:00~16:40、 2日目は9:30~12:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,000円
- 定員
- 30
- その他
- (資料代を含む)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講義内容】
子供にとって音楽は「遊び」なので,援助者は自然なかたちで向き合う場を作ることができます。また音楽は言語を越えて意味あるやりとりを形成できるため,言葉の不得意な子供や言葉にできない気持を抱える子供の表現手段となります。そしてそれは,子供の社会的成長につながっていきます。
こうした場を作るためには,どのような音楽の使い方をすればよいのでしょうか。当講義では障がい児の症例を中心に,ワークショップや実際の症例を用いて,参加者の方たちと交わりを持ちながら,その意味と技法の応用を考えます。
1 2013年1月26日
11:00~12:30 講義:音楽療法とは、子供の障がいについての概説
13:30~15:00 ワークショップと関連する現場の映像(1)
15:10~16:40 ワークショップと関連する現場の映像(2)、講義:子供の音楽療法に重要なこととは
2 2013年1月27日
09:30~11:00 国内外の症例研究の紹介(1)
11:10~12:40 国内外の症例研究の紹介(2)、講義:音楽療法の理念とは、質疑応答
子供にとって音楽は「遊び」なので,援助者は自然なかたちで向き合う場を作ることができます。また音楽は言語を越えて意味あるやりとりを形成できるため,言葉の不得意な子供や言葉にできない気持を抱える子供の表現手段となります。そしてそれは,子供の社会的成長につながっていきます。
こうした場を作るためには,どのような音楽の使い方をすればよいのでしょうか。当講義では障がい児の症例を中心に,ワークショップや実際の症例を用いて,参加者の方たちと交わりを持ちながら,その意味と技法の応用を考えます。
1 2013年1月26日
11:00~12:30 講義:音楽療法とは、子供の障がいについての概説
13:30~15:00 ワークショップと関連する現場の映像(1)
15:10~16:40 ワークショップと関連する現場の映像(2)、講義:子供の音楽療法に重要なこととは
2 2013年1月27日
09:30~11:00 国内外の症例研究の紹介(1)
11:10~12:40 国内外の症例研究の紹介(2)、講義:音楽療法の理念とは、質疑応答
備考
テキストは講師が用意いたします。
講師陣
名前 | 生野 里花 |
---|---|
肩書き | 東海大学教養学部芸術学科講師 |
プロフィール | 「音楽療法士グループ野花の座」主宰。World Forum for Music Therapy“Voices”アジア編集委員、お茶の水女子大学博士後期課程在籍。コロンビア大学教育学部教育学修士課程修了。米国音楽療法協会・日本 音楽療法学会認定音楽療法士、同学会評議員。子供、高齢者の音楽療法実践と、音楽療法士育成に従事。 ○著書:『音楽療法士のしごと』(春秋社)、『静かな森の大きな木』(共編著 春秋社) ○訳書:ブルシア著『音楽療法を定義する』(東海大学出版会)、ロビンズ著『音楽する人間』(春秋社)他。 |