大学公開講座のセカンドアカデミー

【講義内容】
2007年東京マラソンを皮切りにランニング人口は急速に増加、各地ではマラソン大会が数多く開催されています。このなかで、従来は「辛抱」「忍耐」の代表格であったマラソンが「健康」「美容」の手段、ひいては「リフレッシュ効果」「積極的な生き方」までをもたらすスポーツへと変貌しつつあります。
実は、私がジョギングを始めたきっかけは「ダイエット」です。少ない時間でもできて習慣になるスポーツとして選んだのが、「走ること」。会社の昼休みなどに毎日、コツコツと続けたところ、自然に運動が習慣になって身体が軽くなってきました。

本講座では、このような私自身の経験からみなさんに「ジョギングの楽しみかた」をお伝えしていきます。夏の風物詩、24時間マラソンランナーの方々に私が伝えているのも、詰まるところ、この「走る醍醐味」「走る楽しさ」なのです。“毎日を元気に過ごせるあなたの身体”を、ジョギングを通してキープしていきましょう。

名前	坂本　雄次
肩書き	24時間マラソントレーナー、（株）ランナーズ・ウェルネス　代表取締役
プロフィール	1970年から東京電力社員とし勤務しながら、1978年より東京電力陸上部の監督を15年間務める。 1992年日本テレビ24時間マラソンの立ち上げに携わり、その後、東京電力退社し起業。以後「24時間テレビ」マラソンはじめ、TV番組の制作・コーディネートや、全国でマラソン大会の開催実績をもつ。2007年度には湘南国際マラソンを立ち上げ、2万3千人規模の参加者を集める大会にまで育てあげる。・AIMS公認距離計測検定員・国際スパルタスロン協会日本支部代表。