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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-02-09 / 日本史 / 学内講座コード:2010C032

羽柴秀吉の中国攻め-鳥取城・備中高松城をめぐる攻防(鳥取県・岡山県連携講座)

主催:東海大学生涯学習講座事務局東海大学 品川キャンパス(東京都)]
問合せ先:東海大学生涯学習講座事務局 TEL:0463-50-2202  ※メールの場合はお問い合わせフォーム(https://ssl.action-compass.jp/tokai/inquiry/)よりご連絡ください。
開催日
2/19(土)
講座回数
全1回
時間
10:30~12:00、13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
60
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

講義内容
第1部 鳥取城をめぐる織田・毛利戦争………………………岡村 吉彦
戦国時代末期の鳥取城は、織田信長と毛利輝元の対立の狭間に置かれ「日本二ッ之御弓矢境」と呼ばれていました。天正9(1581)年7月、信長の命令を受けた羽柴秀吉は数万の大軍を率いて因幡に進出し、吉川経家の籠る鳥取城を包囲して、いわゆる「兵糧攻め」を展開します。
本講座では、同時代の確実な史料に基づき、また山陰地方全域さらには日本海域を含めた広い範囲を視野に入れ、新たな視点で鳥取城をめぐる織田・毛利戦争の全体像に迫ります。

第2部 「宇喜多直家-秀家への遺産-」………………………柴田 一
備中高松城の水攻めに象徴される羽柴秀吉の中国征討の過程で重要な役割を担った宇喜多直家の波乱に満ちた生涯と、豊臣政権下で五大老に列した嫡男秀家の出生の謎を、巨大な領地・優秀な家臣団・豊臣との同盟関係に焦点をあてながら解明します。

講師陣

名前 岡村 吉彦
肩書き 鳥取県立公文書館県史編さん室専門員(中世分野担当)
プロフィール 1990年広島大学卒業。県立高等学校の教員を経て、2006年より現職。専門は日本中世史。2008年より東京大学史料編纂所画像解析センター共同研究員を兼務。日本史研究会、広島史学研究会、鳥取地域史研究会会員。
名前 柴田 一
肩書き 就実大学名誉教授
プロフィール 1953年岡山大学教育学部卒業。県立高等学校教諭、教育庁文化課、県立博物館を経て、兵庫教育大学教授、就実大学教授(文学部長)、就実大学学長を務めた。専門は日本近代史。
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