講座詳細情報
申し込み締切日:2020-06-15 / その他教養:心理
戦争と東アジアの絵本~日中韓の絵本作家は戦争をどう描いたか~
- 開催日
- 7月10日(金)
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 10:20~11:50
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,000円
- 定員
- 20
- その他
- 一般:1,000 円 学生:500 円
(お申込みは、八王子学園都市大学いちょう塾へ)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
日中韓平和絵本プロジェクトが2006年に始まり、10年を超える歳月をかけて東アジアの3か国の代表作家たちは交流し、作品にとりくみました。そこで見えてきたのは平和を描くことの異なる観点や戦争の記憶の相違点でした。<日中韓平和絵本>シリーズの作品を読むほか、近年の日本の絵本が描く戦争と平和を考えます。
【講師からみなさまへ】
<日中韓平和絵本>シリーズは以下の通りです。【日本】浜田桂子『へいわってどんなこと?』、田島征三『ぼくのこえがきこえますか』、和歌山静子『くつがいく』、田畑精一『さくら』、【中国】姚紅『京劇が消えた日』、蔡皋『火城』、岑龍『父さんたちが生きた日々』、【韓国】イ・オクベ『非武装地帯に春がくると』、チョン・スンガク『春姫という名前の赤ちゃん』、キム・ファンヨン『とうきび』(すべて童心社)、クォン・ユンドク『花ばあば』(ころから)
【講師からみなさまへ】
<日中韓平和絵本>シリーズは以下の通りです。【日本】浜田桂子『へいわってどんなこと?』、田島征三『ぼくのこえがきこえますか』、和歌山静子『くつがいく』、田畑精一『さくら』、【中国】姚紅『京劇が消えた日』、蔡皋『火城』、岑龍『父さんたちが生きた日々』、【韓国】イ・オクベ『非武装地帯に春がくると』、チョン・スンガク『春姫という名前の赤ちゃん』、キム・ファンヨン『とうきび』(すべて童心社)、クォン・ユンドク『花ばあば』(ころから)
備考
※対象 18歳以上(高校生除く)
※定 員 20名
※会場 八王子市学園都市センター
※定 員 20名
※会場 八王子市学園都市センター
講師陣
名前 | 大竹聖美 |
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肩書き | 東京純心大学 現代文化学部教授 |
プロフィール | 白百合女子大学大学院文学部児童文学専攻修士課程修了、日韓文化交流基金訪韓研究員、大韓民国政府招聘留学生としてソウル延世大学校大学院教育学部博士課程にて博士(教育学)学位取得。アジア児童文学日本センター理事、日本ペンクラブ子どもの本委員、日本文藝家協会会員。著書に『植民地朝鮮と児童文化』(社会評論社)他。優れた韓国の絵本の翻訳紹介、講演等多数。 |