講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-16 / 音楽:その他趣味
パイプオルガンリサイタル2019~ 20 世紀後半に起こったバロックブームとは~
- 開催日
- 11月16日(土)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 14:00~16:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 800
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
演奏曲目
J.P.スウェーリンク:半音階的ファンタジー ニ短調
G.フレスコバルディ:「 音楽の花束」より「聖体俸挙後の為の半音階的トッカータ」
D.ブクステフーデ:前奏曲とフーガ ト短調 BuxWV148
J.パッヘルベル:アポロの竪琴より「アリア・セバルディナ」
J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
酒井多賀志: 日本古謡「さくらさくら」の主題による幻想曲Op.58
:クリスマスの為の前奏曲とフーガOp.68
他皆で歌おう:「紅葉」「夕焼小焼」
【講師からみなさまへ】
1920 年頃「バッハに帰れ」という動きがドイツで起こりました。
音楽学者たちは、バッハの原典を求めて研究すると同時に、当時の楽器の復元にも取り組み始めました。
その成果が表れたのは、1960 年頃からで、バロックブーム(1960 年代~ 1990 年代)と呼ばれました。
それは19 世紀的な解釈を一掃する、華々しく革新的なものでしたが、同時に、大きな矛盾もはらんでいました。
今回その成果を評価すると共に、矛盾についても考えてみたいと思います。
J.P.スウェーリンク:半音階的ファンタジー ニ短調
G.フレスコバルディ:「 音楽の花束」より「聖体俸挙後の為の半音階的トッカータ」
D.ブクステフーデ:前奏曲とフーガ ト短調 BuxWV148
J.パッヘルベル:アポロの竪琴より「アリア・セバルディナ」
J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
酒井多賀志: 日本古謡「さくらさくら」の主題による幻想曲Op.58
:クリスマスの為の前奏曲とフーガOp.68
他皆で歌おう:「紅葉」「夕焼小焼」
【講師からみなさまへ】
1920 年頃「バッハに帰れ」という動きがドイツで起こりました。
音楽学者たちは、バッハの原典を求めて研究すると同時に、当時の楽器の復元にも取り組み始めました。
その成果が表れたのは、1960 年頃からで、バロックブーム(1960 年代~ 1990 年代)と呼ばれました。
それは19 世紀的な解釈を一掃する、華々しく革新的なものでしたが、同時に、大きな矛盾もはらんでいました。
今回その成果を評価すると共に、矛盾についても考えてみたいと思います。
備考
※対象
特になし
※定員
800名
※会場
東京純心大学(江角記念講堂)
※持ち物
特になし
特になし
※定員
800名
※会場
東京純心大学(江角記念講堂)
※持ち物
特になし
講師陣
名前 | 酒井多賀志 |
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肩書き | 東京純心大学客員教授 |
プロフィール | 1972 年東京藝術大学オルガン科大学院修了。 1970 年万国博オルガン・コンクールで最高位入賞。 1981 年作曲にも着手、1992 年「流離」をオックスフォード大学出版局から出版。 数多くのCDをリリース。2011 年DVD「響きわたる音の神殿パイプオルガン」をリリース。カトリック吉祥寺教会オルガ二スト、東京純心大学客員教授、日本演奏連盟会員。 |