講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-15 / その他教養:芸術・文化
ゴシックのアート~「三つのゴシック」を軸として繙く~
- 開催日
- (1)10月5日(土)(2)10月12日(土)
(3)10月19日(土)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:30〜15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,500円
- 定員
- 20
- その他
- 一般2,500円 学生1,200円
お申込みは、八王子学園都市大学いちょう塾へ
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
三つの「ゴシック」について論じる。
第一は、「中世のゴシック」:12世紀から15世紀ヨーロッパの芸術およびファッションの特徴と世界観に触れる。
第二は、「近代のゴシック」:18世紀後半から19世紀ヨーロッパの「ゴシック趣味」、「ゴシックリバイバル」について論じる。
第三は、「現代のゴシック」:ゴスロリ、ゴシックカルチャー、さらにアニメーション作品等に隠れた「ゴシック」に触れる。
そのうえで「ゴシック」なるものが内包する意味を考えたい。
【講師からみなさまへ】
「ゴシック」という言葉から何を連想されるでしょうか?ケルンやパリの大聖堂? 多旋律が絡み合うアルス・ノヴァ?あるいはロンドンのタワーブリッジや国会議事堂? 怪奇現象やおどろおどろしさ満載のゴシック小説? はたまた、原宿を席捲するゴスロリ・ファッションの少女たち? ケン・ラッセル監督作品『ゴシック』?いずれも「ゴシック」/に由来する言葉でありながら、似ても似つかないものばかりです。これらに通底する「ゴシック」の意味をご一緒に考えてまいりましょう。
第一は、「中世のゴシック」:12世紀から15世紀ヨーロッパの芸術およびファッションの特徴と世界観に触れる。
第二は、「近代のゴシック」:18世紀後半から19世紀ヨーロッパの「ゴシック趣味」、「ゴシックリバイバル」について論じる。
第三は、「現代のゴシック」:ゴスロリ、ゴシックカルチャー、さらにアニメーション作品等に隠れた「ゴシック」に触れる。
そのうえで「ゴシック」なるものが内包する意味を考えたい。
【講師からみなさまへ】
「ゴシック」という言葉から何を連想されるでしょうか?ケルンやパリの大聖堂? 多旋律が絡み合うアルス・ノヴァ?あるいはロンドンのタワーブリッジや国会議事堂? 怪奇現象やおどろおどろしさ満載のゴシック小説? はたまた、原宿を席捲するゴスロリ・ファッションの少女たち? ケン・ラッセル監督作品『ゴシック』?いずれも「ゴシック」/に由来する言葉でありながら、似ても似つかないものばかりです。これらに通底する「ゴシック」の意味をご一緒に考えてまいりましょう。
備考
※対象
18歳以上(高校生除く)
※定員
20名
※会場
八王子市学園都市センター
※持ち物
筆記用具
18歳以上(高校生除く)
※定員
20名
※会場
八王子市学園都市センター
※持ち物
筆記用具
講師陣
名前 | 田尻真理子 |
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肩書き | 東京純心大学現代文化学部教授 |
プロフィール | 上智大学卒業後、東京藝術大学美術学部大学院博士課程満期退学 専門は、美学・哲学・あそび論「崇高(the sublime)論との関連でゴシックについて研究している。 |