大学公開講座のセカンドアカデミー

教会暦にちなんだ聖歌・讃美歌を取り上げ、まず歌い、歌詞の内容を理解した上で、その旋律にもとづくコラール編（オルガン曲）を弾きましょう。歌詞と音型との関係についても詳しく見ていきます。
各回のテーマは、第1回：復活節、第2回：聖霊降臨節、第3回：聖母訪問（マニフィカト）、第4回：三位一体節、第5回待降節、第6回：降誕節、第7回：公現節、第8回：受難節

【講師からみなさまへ】
教会で奏楽をされている方、これから奏楽をしたいと思っていらっしゃる方の受講を歓迎いたします。教会音楽やオルガン音楽に関心をお持ちの方もどうぞご参加ください。グループレッスン形式ですので予め課題曲の練習を十分になさって講座に臨んでください。

※対象
社会人　※受講条件欄要確認

※定員
実技生：6名　応募多数の場合、抽選とさせて頂きます
聴講生：定員制限なし

※会場
東京純心大学（江角記念講堂）

※持ち物
筆記用具、課題曲の楽譜（事前にお渡しいたします）、ペダルを使用する曲を演奏する方はオルガンシューズ（お問合せください）

※受講条件
バッハの2声のインヴェンションまたは讃美歌（4声）が難なく弾ける程度の鍵盤楽器の経験がある方

名前	米沢（鏑木）陽子
肩書き	東京純心大学客員教授
プロフィール	東京藝術大学大学院博士後期課程（古楽科バロックオルガン専攻）修了、博士号（音楽）を取得。主たる研究療育は16－18 世紀ドイツのオルガン音楽。カトリック山手教会・目黒教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会、キリスト教礼拝音楽学会、日本音楽学会会員。東京純心大学客員教授。