大学公開講座のセカンドアカデミー

大学（滝山丘陵）の近くを流れる多摩川と秋川の岩石について学ぶ。それぞれの岩石のでき方やルーツを知り、岩石標本を作製する。さらに岩石を作る造岩鉱物（石英、長石、雲母、磁鉄鉱など）についても学ぶ。この講座を通して、地元の身近な自然に興味を持つとともに、夏休みの自由研究に役立てる。

【講師からみなさまへ】
河原の岩石をよく観察すると色や形、感触などに違いがあることが分かります。どのような岩石があるのか確かめてみましょう。そして岩石の標本を作ります。さらに自分で調べたり、ほかの河原に出かけ、岩石の標本を作ったりしてみましょう。

※お申込について
１回目：10：00 ～ 11：30
２回目：13：30 ～ 15：00
申込時に、申込入力画面の最下部（質問など）に＜1回目＞＜2回目＞どちらか希望の回をご記載ください。

※対象
小学校4年生以上の児童とその保護者

※定員
各回とも児童とその保護者10組、保護者は複数も可

※持ち物
筆記用具、はさみ、標本を持ち帰る袋類

※会場
本学（508教室）

名前	岡部　廣
肩書き	東京純心大学現代文化学部教授
プロフィール	将来、小学校の教師を目指す学生の教職課程に関する科目の授業を担当している。とくに理科教育を専門としており、大学内やその周辺の自然を学生と一緒に観察することも授業に取り入れている。