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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-09 / 芸術・文化:音楽

レクチャー・コンサート 『グレゴリオ聖歌とオルガンの調べ』

主催:東京純心大学東京純心大学 大学校舎(東京都)]
問合せ先:東京純心大学 地域共創センター
開催日
7月9日(土)
講座回数
1回
時間
14時開演(13時30分開場)
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
 - 
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

オルガン音楽はキリスト教の典礼の中から生まれ、祈りの歌声のなかで育まれてきました。グレゴリオ聖歌との交互演奏(アルテルナティム)から生まれたオルガン曲も数多く残されています。
今回は、イタリアの初期バロック音楽の巨匠・フレスコバルディの『音楽の花束』より《聖母のミサ》、その他の作品を取り上げます。前半はレクチャー、後半はグレゴリオ聖歌隊とともに演奏いたします。賛助出演:コール・マリエ(指揮:Sr.石川和子)、オルガン入門講座受講生。

【講師からみなさまへ】
ここ滝山の地で半世紀にわたって歌い継がれてきたグレゴリオ聖歌と、四半世紀以上、奏でられ続けてきたパイプオルガンとのコラボレーション企画です。この講座では、オルガン音楽の成り立ちを、グレゴリオ聖歌との関係から学びます。どのようにグレゴリオ聖歌の旋律がオルガン音楽に取り入れられているのかをまず楽譜で確認し、それを踏まえた上で、実際にその響きを味わってみましょう。

備考

※対象
中学生以上の一般の方

※定 員
なし(受講料 無料)

※持ち物
筆記用具

※会場
本学(江角記念講堂)

講師陣

名前 米沢(鏑木)陽子
肩書き 東京純心大学 看護学部看護学科教授
プロフィール 東京芸術大学大学院博士後期課程(古楽科バロックオルガン専攻)修了。
学位論文『ザムエル・シャイト タブラトゥラ・ノヴァ研究︱その成立過程と鍵盤音楽史における意義』により博士号(音楽)を取得。主たる研究領域は16‒18
世紀ドイツのオルガン音楽。カトリック山手教会、目黒教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会、キリスト教礼拝音楽学会、日本音楽学会会員。東京純心大学看護学科教授
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