講座詳細情報
申し込み締切日:2020-11-13 / 経営全般:スキル / 学内講座コード:GMCR-2020-F-03
コンフリクト解決のためのグラフモデル(GMCR)セミナー【3-俯瞰クラス】
- 開催日
- 2021 年 2 月 10 日(水)、17 日(水)、24 日(水)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 18:30-19:30、19:40-20:40(2時間)
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 33
- その他
- 税抜き
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【GMCRセミナーとは?】
コンフリクト解決のためのグラフモデル(GMCR)セミナーは、基本単位である基盤クラス、展開クラス、俯瞰クラス、実践クラスの4つのクラスと、複数のクラスの組み合わせからなる多様なコースを提供しています。4つのクラスすべてを学ぶ総合コースを修了すると修了証書が授与されます。総合コース修了者でなければ、希望者はコースやクラスを何度でも受講申請できます。スキル、知識、モノの見方や考え方の獲得だけでなく、多様な参加者とのネットワーク構築にもお役立てください。
内 容
GMCR とさまざまな意思決定モデルを俯瞰して関係や特徴を把握します。非協力状況を扱う標準形と GMCR、集団意思決定モデルである会議の理論と許容会議の理論、人間関係を扱う社会ネットワーク理論を 概観します。そして、これらのモデルの統一モデルと、統一モデルの分析のための許容分析の方法を構築し て、その可能性を論じます。
各セッションの概要
2 月 10 日(水):講師:猪原健弘
ガイダンス、自己紹介、オーバービュー、標準形、GMCR、演習
2 月 17 日(水):講師:猪原健弘
会議、許容会議、演習、意思決定ワーク
2 月 24 日(水):講師:加藤有紀子、猪原健弘
社会ネットワーク、社会的意思決定状況、演習、統一モデルの可能性、許容分析、まとめ
コンフリクト解決のためのグラフモデル(GMCR)セミナーは、基本単位である基盤クラス、展開クラス、俯瞰クラス、実践クラスの4つのクラスと、複数のクラスの組み合わせからなる多様なコースを提供しています。4つのクラスすべてを学ぶ総合コースを修了すると修了証書が授与されます。総合コース修了者でなければ、希望者はコースやクラスを何度でも受講申請できます。スキル、知識、モノの見方や考え方の獲得だけでなく、多様な参加者とのネットワーク構築にもお役立てください。
内 容
GMCR とさまざまな意思決定モデルを俯瞰して関係や特徴を把握します。非協力状況を扱う標準形と GMCR、集団意思決定モデルである会議の理論と許容会議の理論、人間関係を扱う社会ネットワーク理論を 概観します。そして、これらのモデルの統一モデルと、統一モデルの分析のための許容分析の方法を構築し て、その可能性を論じます。
各セッションの概要
2 月 10 日(水):講師:猪原健弘
ガイダンス、自己紹介、オーバービュー、標準形、GMCR、演習
2 月 17 日(水):講師:猪原健弘
会議、許容会議、演習、意思決定ワーク
2 月 24 日(水):講師:加藤有紀子、猪原健弘
社会ネットワーク、社会的意思決定状況、演習、統一モデルの可能性、許容分析、まとめ
備考
実施形態オンライン(Zoom)による実施(パソコン、アプリ、AV 機材(マイク、スピーカ、Web カメラ等)、ネットワーク環境等はご自身でご準備下さい。)
対象論理的、数理的な記述力と思考力、意思決定状況の表現力と分析力を身につけたい社会人の方、大学院 (修士課程、博士後期課程)入学希望の方、参加者同士のネットワークを構築したい方、など
対象論理的、数理的な記述力と思考力、意思決定状況の表現力と分析力を身につけたい社会人の方、大学院 (修士課程、博士後期課程)入学希望の方、参加者同士のネットワークを構築したい方、など
講師陣
名前 | 猪原健弘 |
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肩書き | 東京工業大学・教授 |
プロフィール | GMCRに関する研究と教育に携わっています。GMCRにおける提携分析、態度分析、および、遷移時間分析の方法の開発で貢献があります。意思決定、合意形成、紛争解決、社会モデリングが専門で、GMCRの他、ゲーム理論、社会的選択理論、社会ネットワーク理論など、主に離散数学を用いる数理的アプローチで研究を進めています。 |
名前 | 加藤有紀子 |
---|---|
肩書き | 株式会社リンクス・代表取締役社長 |
プロフィール | GMCRを用いた紛争解決に関し、特に、「許容できる限界」についての数理的な表現について研究しています。研究成果は応用数理学会やIEEE SMC Societyという国際学会などで発表しています。事業戦略コンサルティングの(株)リンクスおよびEV技術開発の(株)e-Gleの経営に携わっています。GMCRは意思決定者の直感に近い形でモデル化が可能ですので、実社会の問題へ色々と適用可能だと考えています。 |