講座詳細情報
申し込み締切日:2020-11-13 / 経営全般:スキル / 学内講座コード:GMCR-2020-F-02
コンフリクト解決のためのグラフモデル(GMCR)セミナー【2-発展クラス】
- 開催日
- 2021 年 1 月 13 日(水)、20 日(水)、27 日(水)
- 講座回数
- 3
- 時間
- 18:30-19:30、19:40-20:40(2時間)
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 30,000円
- 定員
- 33
- その他
- 税抜き
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【GMCRセミナーとは?】
コンフリクト解決のためのグラフモデル(GMCR)セミナーは、基本単位である基盤クラス、展開クラス、俯瞰クラス、実践クラスの4つのクラスと、複数のクラスの組み合わせからなる多様なコースを提供しています。4つのクラスすべてを学ぶ総合コースを修了すると修了証書が授与されます。総合コース修了者でなければ、希望者はコースやクラスを何度でも受講申請できます。スキル、知識、モノの見方や考え方の獲得だけでなく、多様な参加者とのネットワーク構築にもお役立てください。
内 容
GMCR のフレームワークを、複数の社会的主体の間の関係を論じる社会ネットワーク理論との融合モデ ルへと展開します。まず、社会的主体の間の人間関係とそれにより形成される集団内の構造を、社会ネット ワーク理論を用いて分析する方法を扱います。次に、社会ネットワーク理論を応用して、複数の意思決定主 体が絡む社会的意思決定状況を記述・分析する方法を学びます。そして、GMCR と社会ネットワーク理論の 融合モデルを構築して、その可能性を論し?ます。
各セッションの概要
1 月 13 日(水):講師:猪原健弘
ガイダンス、自己紹介、オーバービュー、社会ネットワーク、自己態度、対称性、安定性、構造
1 月 20 日(水):講師:猪原健弘
演習、社会的意思決定状況(SDMS)、意思決定ワーク、SDMS の分類(会議、選択、選挙)
1 月 27 日(水):講師:加藤有紀子、猪原健弘
SDMS の構造、諸定理、社会ネットワークと GMCR の融合、まとめ
コンフリクト解決のためのグラフモデル(GMCR)セミナーは、基本単位である基盤クラス、展開クラス、俯瞰クラス、実践クラスの4つのクラスと、複数のクラスの組み合わせからなる多様なコースを提供しています。4つのクラスすべてを学ぶ総合コースを修了すると修了証書が授与されます。総合コース修了者でなければ、希望者はコースやクラスを何度でも受講申請できます。スキル、知識、モノの見方や考え方の獲得だけでなく、多様な参加者とのネットワーク構築にもお役立てください。
内 容
GMCR のフレームワークを、複数の社会的主体の間の関係を論じる社会ネットワーク理論との融合モデ ルへと展開します。まず、社会的主体の間の人間関係とそれにより形成される集団内の構造を、社会ネット ワーク理論を用いて分析する方法を扱います。次に、社会ネットワーク理論を応用して、複数の意思決定主 体が絡む社会的意思決定状況を記述・分析する方法を学びます。そして、GMCR と社会ネットワーク理論の 融合モデルを構築して、その可能性を論し?ます。
各セッションの概要
1 月 13 日(水):講師:猪原健弘
ガイダンス、自己紹介、オーバービュー、社会ネットワーク、自己態度、対称性、安定性、構造
1 月 20 日(水):講師:猪原健弘
演習、社会的意思決定状況(SDMS)、意思決定ワーク、SDMS の分類(会議、選択、選挙)
1 月 27 日(水):講師:加藤有紀子、猪原健弘
SDMS の構造、諸定理、社会ネットワークと GMCR の融合、まとめ
備考
実施形態オンライン(Zoom)による実施(パソコン、アプリ、AV 機材(マイク、スピーカ、Web カメラ等)、ネットワーク環境等はご自身でご準備下さい。)
対象論理的、数理的な記述力と思考力、意思決定状況の表現力と分析力を身につけたい社会人の方、大学院 (修士課程、博士後期課程)入学希望の方、参加者同士のネットワークを構築したい方、など
対象論理的、数理的な記述力と思考力、意思決定状況の表現力と分析力を身につけたい社会人の方、大学院 (修士課程、博士後期課程)入学希望の方、参加者同士のネットワークを構築したい方、など
講師陣
名前 | 猪原健弘 |
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肩書き | 東京工業大学・教授 |
プロフィール | GMCRに関する研究と教育に携わっています。GMCRにおける提携分析、態度分析、および、遷移時間分析の方法の開発で貢献があります。意思決定、合意形成、紛争解決、社会モデリングが専門で、GMCRの他、ゲーム理論、社会的選択理論、社会ネットワーク理論など、主に離散数学を用いる数理的アプローチで研究を進めています。 |
名前 | 加藤有紀子 |
---|---|
肩書き | 株式会社リンクス・代表取締役社長 |
プロフィール | GMCRを用いた紛争解決に関し、特に、「許容できる限界」についての数理的な表現について研究しています。研究成果は応用数理学会やIEEE SMC Societyという国際学会などで発表しています。事業戦略コンサルティングの(株)リンクスおよびEV技術開発の(株)e-Gleの経営に携わっています。GMCRは意思決定者の直感に近い形でモデル化が可能ですので、実社会の問題へ色々と適用可能だと考えています。 |