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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-08-25 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:E2310007

世界の諸宗教にみる死生観と死をめぐる議論の現在 【一般受付】⑥8/4(金)15:00 ~ 8/31(木)23:59

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
10月04日(水) ~ 12月20日(水)
講座回数
12回
時間
19:30~21:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
11,800円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
【世界の歴史と社会を知ろう!】

近年、少子高齢化社会が進展する中、死について思いをはせることが誰にとっても身近なことになってきています。日本の宗教学者、岸本英夫は、宗教を「人間生活の究極的な意味をあきらかにし、人間の問題の究極的な解決にかかわりをもつ」現象と定義していますが、これは、死をめぐる解決に力点をおいた定義といえます。本講座は、2部で構成され、前半は、宗教学の視点から、世界の宗教文化にみられる死生観について概観し、人が死をどのように意味づけ、理解してきたかについて学びます。後半は、現在海外で研究が進みつつある臨死体験現象に関する主題をとりあげます。この分野の研究は、1970年代に医師で心理学者のレイモンド・ムーディーやキューブラ・ロスの研究を端緒に本格化し、現在では、脳神経科学、心理学、量子力学、哲学、宗教学などへとその裾野が広がりつつあります。講座では、研究の最前線を紹介しつつ、宗教学的な視点から、臨死体験者の報告内容と諸宗教の死生観との関連について考察し、共に学びを深めていきたいと思います。

◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆

【重点を置く学習内容】
宗教学的な視点から世界の死生観について学ぶ

備考

【受講対象者】
特に条件はありません。

【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布

【備考】
【一般受付】

本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】⑥2023年8月4日(金)15:00~2023年8月31日(木)23:59

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 丹羽 泉
肩書き 本学名誉教授
プロフィール 宗教学(宗教社会学)の視点から朝鮮半島および東アジアの宗教文化と社会の関係について研究をしてきました。近年は、死生観をめぐる宗教比較に焦点をあてた研究を進めています。
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