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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-08-25 / その他外国語 / 学内講座コード:A2310034

古代ギリシア語(中級以上)講読Ⅱ(コイネー、中世、近代) 【一般受付】④8/4(金)10:00 ~ 8/31(木)23:59

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
10月03日(火) ~ 01月16日(火)
講座回数
15回
時間
19:30~21:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
25,000円
定員
21
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
本講座は2023年度前期に開講された「古代ギリシア語(中級以上)講読I(コイネー、中世、近代)読むこと」(A2304037)の後継講座になります。本講座では前期の授業を受け、更に原文での読解を進めていく予定です。
本講座では近代と古代のそれぞれの時代に古代ギリシア語で書かれた文章を授業で講読しようと思います。古代ギリシア語は古代の時代のみに用いられたものではなく、ギリシアにおいては19世紀近くに至るまで生産的に古代ギリシア語は著述に用いられ続け、西欧の古典というべき古典ギリシア語とは異なる伝統がギリシアには存在し、この古代ギリシア語の超時間性と古代ギリシア語がギリシアにおいて持つ意味について講義します。

授業で用いるテキストは七回を新約聖書から取り、残りの七回を近代において古代ギリシアで書かれた文章より取る予定です。初回のオリエンテーションの授業で決める予定ですが、新約聖書はパウロ書簡より、近代の古代ギリシア語の文章ではフランギコス・スクフォス(Φραγκισκοσ Σκοφφοσ (1644-1697))『修辞技法』(Τεχνη Ρητορικησ (ヴェネチア1681))より選択の予定ですが、変更の可能性があります。


◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆

備考

【受講対象者】
一通り古代ギリシア語の文法の文法を学んだことのある方。たとえ自信がなくとも、講読の中でギリシア語が読めるようになっていきます。

【テキスト】
講師が授業中に指定し共有いたします。

【備考】
【一般受付】

本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(4)2023年8月4日(金)10:00~2023年8月31日(木)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 福田 耕佑
肩書き 日本学術振興会特別研究員(PD)
プロフィール 大阪大学人文学研究科。博士(文学) 。2019年9月~2021年8月テッサロニキ大学哲学部客員研究員。専門はギリシア思想史・文学史で、特にニコス・カザンザキスの作品翻訳に従事しています。古代から現代までのギリシア文芸史記述に関する研究や、トルコで生活する在外ギリシア人の文芸研究にも取り組んでいます。
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