講座詳細情報
申し込み締切日:2023-08-24 / その他外国語 / 学内講座コード:A2310030
ケチュア語初級Ⅱ(CEFR PreA1-A1) 【一般受付】③8/3(木)15:00 ~ 8/31(木)23:59
- 開催日
- 10月06日(金) ~ 02月02日(金)
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
ラテンアメリカ研究においては、研究の道具のみならず研究の対象としても、スペイン語・ポルトガル語以外の特定地域の言語(いわゆる先住民言語)の重要性が高まっています。
この授業では、そのような先住民言語の1つであり、かつてインカ帝国の下アンデス地域の公用語ともなっていたケチュア語を主に取り上げ、その文法の基礎を学ぶことをメインテーマとします。特にこの授業では、言語学で用いられる基礎的な概念や用語を導入・解説し、日本語・英語・第二外国語など他の言語と比較可能な形で、文法を体系的に習得することを目指します。なお、本講座は春期に開講した「ケチュア語I」の内容を引き継ぎ発展させるものです。
なお、ケチュア語は地方によるバリエーションが豊富な言語ですが、この授業ではペルー南部で使用されるアヤクーチョ・ケチュア語(アヤクーチョ方言)を中心に扱います。
さらに、この授業では語学としてケチュア語を学ぶだけでなく、文芸や音楽など、ケチュア語を取り巻く文化や社会・歴史の話題にも触れ、アンデス地域研究の素地となる教養も培います。
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
ラテンアメリカ研究においては、研究の道具のみならず研究の対象としても、スペイン語・ポルトガル語以外の特定地域の言語(いわゆる先住民言語)の重要性が高まっています。
この授業では、そのような先住民言語の1つであり、かつてインカ帝国の下アンデス地域の公用語ともなっていたケチュア語を主に取り上げ、その文法の基礎を学ぶことをメインテーマとします。特にこの授業では、言語学で用いられる基礎的な概念や用語を導入・解説し、日本語・英語・第二外国語など他の言語と比較可能な形で、文法を体系的に習得することを目指します。なお、本講座は春期に開講した「ケチュア語I」の内容を引き継ぎ発展させるものです。
なお、ケチュア語は地方によるバリエーションが豊富な言語ですが、この授業ではペルー南部で使用されるアヤクーチョ・ケチュア語(アヤクーチョ方言)を中心に扱います。
さらに、この授業では語学としてケチュア語を学ぶだけでなく、文芸や音楽など、ケチュア語を取り巻く文化や社会・歴史の話題にも触れ、アンデス地域研究の素地となる教養も培います。
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
備考
【受講対象者】
本講座は、2023年度春期開講の「ケチュア語初級I」の内容を前提として行います。適宜復習を行うため「ケチュア語初級I」を未履修の方も歓迎いたしますが、やや発展的な内容から始まる旨ご了承いただけますと幸いです。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
【一般受付】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(3)2023年8月3日(木)15:00~2023年8月31日(木)23:59
※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
本講座は、2023年度春期開講の「ケチュア語初級I」の内容を前提として行います。適宜復習を行うため「ケチュア語初級I」を未履修の方も歓迎いたしますが、やや発展的な内容から始まる旨ご了承いただけますと幸いです。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
【一般受付】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(3)2023年8月3日(木)15:00~2023年8月31日(木)23:59
※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 諸隈 夕子 |
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肩書き | 国立国語研究所非常勤研究員 |
プロフィール | 2023年4月より国立国語研究所非常勤研究員および学振PD、東京医科歯科大学非常勤講師として活動中。ケチュア語(特に、アヤクーチョのケチュア語)の文法研究を専門としています。これまでの主要な研究テーマは、ケチュア語の移動表現と示差的項表示、体言化です。 |