講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-30 / 韓国語:宗教・哲学 / 学内講座コード:E2308007
宗教文化から読み解く韓国社会 受講受付:6/7(水)10時~6/30(金)
- 開催日
- 08月22日(火)~08月24日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,700円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
【世界の歴史と社会を知ろう!】
「東アジア文化圏」は、中国をそのルーツとして、韓国、日本、ベトナムなどを含んだ地域を指しますが、その共通の基盤に、儒教、仏教、民間信仰といった宗教文化を挙げることができます。しかし同じような宗教文化を背景にしつつも、これらの国々は、歴史を通じて、それぞれ独自の社会や文化を形成してきました。本講座では、韓国に焦点を合わせ、広域的な比較の視座からその個性を明らかにしていきます。近代以降、韓国では、キリスト教徒が全体人口の3割に上るなど、大きな社会変化を経てきました。人口の1パーセント内外とされる日本のキリスト教人口とはだいぶ異なった様相を呈しています。近年、映画やドラマを通じて、韓国の社会について知る機会が多くなりました。感情表現の仕方、対人関係など、日本社会とよく似ていると感じることが多い一方で、かなり異なっていると感じられこともあるのではないでしょうか。人々の考え方や社会関係を規定している宗教文化に着目することで、ダイナミックな変化の過程にある現在の韓国を理解する視点を提供します。
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
【世界の歴史と社会を知ろう!】
「東アジア文化圏」は、中国をそのルーツとして、韓国、日本、ベトナムなどを含んだ地域を指しますが、その共通の基盤に、儒教、仏教、民間信仰といった宗教文化を挙げることができます。しかし同じような宗教文化を背景にしつつも、これらの国々は、歴史を通じて、それぞれ独自の社会や文化を形成してきました。本講座では、韓国に焦点を合わせ、広域的な比較の視座からその個性を明らかにしていきます。近代以降、韓国では、キリスト教徒が全体人口の3割に上るなど、大きな社会変化を経てきました。人口の1パーセント内外とされる日本のキリスト教人口とはだいぶ異なった様相を呈しています。近年、映画やドラマを通じて、韓国の社会について知る機会が多くなりました。感情表現の仕方、対人関係など、日本社会とよく似ていると感じることが多い一方で、かなり異なっていると感じられこともあるのではないでしょうか。人々の考え方や社会関係を規定している宗教文化に着目することで、ダイナミックな変化の過程にある現在の韓国を理解する視点を提供します。
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
備考
【受講対象者】
特に条件はありません。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
【受講受付】
本講座のお申込期間は次のとおりです。
【受講受付期間】2023年6月7日(水)10:00~2023年6月30日(金)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
特に条件はありません。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
【受講受付】
本講座のお申込期間は次のとおりです。
【受講受付期間】2023年6月7日(水)10:00~2023年6月30日(金)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 丹羽 泉 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 宗教学(宗教社会学)の視点から朝鮮半島および東アジアの宗教文化と社会の関係について研究をしてきました。近年は、死生観をめぐる宗教比較に焦点をあてた研究を進めています。 |