大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
ハウサ語はナイジェリア、ニジェール、ガーナ、スーダンなどで話されている西アフリカの大言語です。本講座では、ハウサ語の発音と文法を学びながら、同時に会話集やナイジェリアの小学校の教科書、民話など、簡単なテキストを読んで、初級のハウサ語能力を身につけることを目指します。また、ハウサの人々と会話するときに知っておきたいことわざや、習慣、文化などについても紹介していきます。この講座は初級なので、ハウサ語の知識を全く持たない方でも受講できるような内容にしますが、アフリカでハウサ語に触れたことのある方、昨年の初級クラスで少しハウサ語を囓った方にも楽しんでいただけるよう、基本文法はもちろんですが、なるべく早い段階から、少しずつテキストに親しんでいこうと思っています。なお西アフリカは多言語社会で、ハウサ語が共通語になっている地域では、ハウサ語以外にも多くの言語が使われており、ハウサ語の歴史にも影響を与えてきました。本講座ではフルフルデ語やカヌリ語、ヨルバ語など、ハウサ語以外の言語の情報も、少しずつではありますが、紹介していけるよう努めるつもりです。

◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆

◆CEFRレベルとは、語学の能力を評価する国際的基準です。詳細については「こちら」をご覧ください。◆

【受講対象者】
ハウサ語を一から学びたい方、ハウサ語の簡単な会話をしたことがあるが、文法をしっかり学びたいという方、初級講座を受講したことがあるが、簡単なテキストを読んでみたい方などを対象とします。

【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布します。

【備考】
【一般受付】

本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(4)2023年2月16日(木)10:00～2023年3月7日(火)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	塩田 勝彦
肩書き	大阪大学非常勤講師
プロフィール	大阪大学外国語学部とその前身である大阪外国語大学でハウサ語とヨルバ語を20年ほど教えています。最近は言語そのものへの関心に加え、その言語で語られる世界に惹かれています。ナイジェリア諸語とその文化に広く関心を持っていただけるような講座にしたいと思っています。