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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-03-08 / その他外国語 / 学内講座コード:A2304033

【金19:30】ケチュア語初級Ⅰ(CEFR PreA1)【初学者向け】 【一般受付】③2/15(水)15:00 ~ 3/7(火)23:59

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
04月07日(金) ~ 07月21日(金)
講座回数
15回
時間
19:30~21:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
25,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
ラテンアメリカ研究においては、研究の道具のみならず研究の対象としても、スペイン語・ポルトガル語以外の特定地域の言語(いわゆる先住民言語)の重要性が高まっています。
この授業では、そのような先住民言語の1つであり、かつてインカ帝国の下アンデス地域の公用語ともなっていたケチュア語を主に取り上げ、その文法の基礎を学ぶことをメインテーマとします。特にこの授業では、言語学で用いられる基礎的な概念や用語を導入・解説し、日本語・英語・第二外国語など他の言語と比較可能な形で、文法を体系的に習得することを目指します。
なお、ケチュア語は地方によるバリエーションが豊富な言語ですが、この授業ではペルー南部で使用されるアヤクーチョ・ケチュア語(アヤクーチョ方言)を中心に扱います。
さらに、この授業では語学としてケチュア語を学ぶだけでなく、文芸や音楽など、ケチュア語を取り巻く文化や社会・歴史の話題にも触れ、アンデス地域研究の素地となる教養も培います。
【授業の目的】
ケチュア語を題材としてアンデス地域の言語文化に親しみ、自ら当言語や地域の研究における課題発見ができるようになる。
【授業の目標】
・辞書を引きながら、簡単なケチュア語の文章が読めるようになる。
・ケチュア語で、旅行者として簡単な会話ができるようになる。
・ケチュア語をめぐるアンデス地域の文化的・社会的背景を理解する。
【授業の方法】
基本的に、授業の前半60分程度で語学的知識、後半30分程度で文化・社会的トピックを扱います。
授業中はウェブ会議ツールに付属のチャット機能などを活用し、受講者の疑問点の解決・共有をサポートします。

◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆

◆CEFRレベルとは、語学の能力を評価する国際的基準です。詳細については「こちら」をご覧ください。◆

備考

【受講対象者】
受講要件は特に設けません。前提知識を問わず、興味のある方はどなたでも歓迎いたします。

本講座で学ぶ文法事項は、発音・人称活用・格接尾辞を中心に2022年度春期間開講の「ケチュア語初級I」と大きく重複しております。2022年度の講座を既習の方も歓迎いたしますが、内容の重複についてはご了承ください。

【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布

【備考】
【一般受付】

本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(3)2023年2月15日(水)15:00~2023年3月7日(火)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 諸隈 夕子
肩書き 国立国語研究所非常勤研究員
プロフィール 東京大学人文社会系研究科 言語学研究室 博士課程在籍。
ケチュア語の文法記述を中心に研究しています。
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