講座詳細情報
申し込み締切日:2022-08-25 / その他外国語 / 学内講座コード:J2210001
【金19:30】日本語を教える―日本語教育基礎・初級教授法 一般受付⑥8/4(木)15時~
- 開催日
- 10月07日(金) ~ 01月27日(金)
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
日本国内で広く行われている、日本語を日本語で教える直接法による初級レベルの授業を取り上げます。日本語教育の教材は学習者の目的に合わせて様々な種類がありますが、初級レベルの基本となる「文型」については、どの教材にも共通したものがあるため、初級の基本の「き」を身につけることを目標としています。
この講座では、まず、直接法による外国語の授業で、学習者が感じる困難点や面白さを体験していただきます。その後、「国語」教育で習ってきた「学校文法」と日本語教育における文法との相違点、学習者にとっての初級の「壁」(困難点)、教授法の変遷を踏まえた上で、日本語教育の基本となる文型の概念をつかみます。そして、文型の導入方法と定着のための練習方法、教案の作り方について学び、最後に受講者が教師役と学習者役に分かれ、模擬授業を行います。
初級レベルの文型は200から300ありますが、この講座で取り上げる文型は、授業時間数の制約から主要な5~6文型に絞ります。取り上げる文型の数は少ないですが、初級文型の導入と練習の基本の「き」を身につけ、ほかの文型を教える際に応用できるようになることを目指します。
【重点を置く学習内容】
直接法・日本語教育の基礎となる初級文型の教え方
日本国内で広く行われている、日本語を日本語で教える直接法による初級レベルの授業を取り上げます。日本語教育の教材は学習者の目的に合わせて様々な種類がありますが、初級レベルの基本となる「文型」については、どの教材にも共通したものがあるため、初級の基本の「き」を身につけることを目標としています。
この講座では、まず、直接法による外国語の授業で、学習者が感じる困難点や面白さを体験していただきます。その後、「国語」教育で習ってきた「学校文法」と日本語教育における文法との相違点、学習者にとっての初級の「壁」(困難点)、教授法の変遷を踏まえた上で、日本語教育の基本となる文型の概念をつかみます。そして、文型の導入方法と定着のための練習方法、教案の作り方について学び、最後に受講者が教師役と学習者役に分かれ、模擬授業を行います。
初級レベルの文型は200から300ありますが、この講座で取り上げる文型は、授業時間数の制約から主要な5~6文型に絞ります。取り上げる文型の数は少ないですが、初級文型の導入と練習の基本の「き」を身につけ、ほかの文型を教える際に応用できるようになることを目指します。
【重点を置く学習内容】
直接法・日本語教育の基礎となる初級文型の教え方
備考
【受講対象者】
これから日本語教育に携わってみたいとお考えの方、教育経験の少ない方を対象としています。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(6)2022年8月4日(木)15:00~2022年8月31日(水)23:59
※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
これから日本語教育に携わってみたいとお考えの方、教育経験の少ない方を対象としています。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(6)2022年8月4日(木)15:00~2022年8月31日(水)23:59
※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤村 知子 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 専門:日本語教育学、文章論、eラーニングの日本語教育への活用 |
名前 | 藤森 弘子 |
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肩書き | 本学名誉教授、帝京大学外国語学部教授 |
プロフィール | 第二言語としての日本語教育に従事して40年以上になります。専門は日本語教育学、応用言語学第二言語習得論、教材開発研究です。現在興味を持っている領域は、「日本語の社会文化的特質を考慮した評価法」と「多文化共生社会に必要な親しくなるための日本語」です。 |
名前 | 山田 しげみ |
---|---|
肩書き | TUFSオープンアカデミー講師 |
プロフィール | 日本語の実践教育における学習者間のコミュニケーション効果をテーマにしている。 |