検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-08-24 / その他外国語 / 学内講座コード:A2210142

【月19:30】ルーマニア語初中級Ⅱ  一般受付③8/3(水)15時~

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
10月03日(月) ~ 01月30日(月)
講座回数
15回
時間
19:30~21:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
25,000円
定員
21
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
文法事項は、春期間に学んだ内容をさらに発展させます。そして、習得した文法事項を使いながら、会話も楽しめるようにしていきます。今回の秋期間は、全20課あるテキストのうち、第13課の簡単な復習から初めて、第17課ぐらいまでを学ぶ予定です。中心となる文法事項は、動詞の条件法、命令法、それに、関係代名詞を使った表現です。動詞は、条件法を用いて、現実とは裏腹のことを表す仮定文や、遠回しに自分の願望を表す言い方を学びます。次に、日常会話でもよく出てくる命令法の作り方を整理します。また、受動態の作り方も覚えましょう。一方、名詞・形容詞関係では、関係代名詞の習得が中心になります。これを使うことにより、文で名詞が修飾できるようになるので、言語表現の幅が大きく広がります。関係代名詞は疑問詞と形式が同じなので、その同異点にも触れます。講義を進めていくうちに、天候表現などの非人称構文が出てきます。さらに、「…が好きだ」や「…が痛い」のような感覚を覚える人(体験者)が与格や対格で表される構文を、復習を交えながら見ていきます。こうした文法事項を学びながら、ルーマニア語で話したり書いたりする力を伸ばしていきましょう。

写真 : クルージュ ナポカの街並みと聖ミハイ教会

【重点を置く学習内容】
文字、文法、会話、発音

備考

【受講対象者】
動詞の現在形(接続法を含む)、過去形(複合過去・半過去)の活用を学んだ方、また、名詞の格変化や人称代名詞の対格・与格(弱形・強形)を学んだ方(テキストで言えば、おおよそ第12課までを学んだ方)が対象です。

【テキスト】
『ニューエクスプレスプラス ルーマニア語』鈴木信吾他著、白水社、2019、本体3,300円+税、
ISBN:978-4-560-08812-8

【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(3)2022年8月3日(水)15:00~2022年8月31日(水)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 信五
肩書き 東京音楽大学客員教授
プロフィール 元本学非常勤講師。東京外国語大学イタリア語学科卒業。ブカレスト大学言語学博士。専門領域は主にルーマニア語とイタリア語の文論で、テーマやフォーカスといった情報構造を中心に研究しています。
教科書以外の著書に『まずはこれだけルーマニア語』(共著・国際語学社)等がある。
名前 関口 コルネリア ラルカ
肩書き 外務省研修所講師(ルーマニア語)
プロフィール ルーマニア国立バベシュ ボヤイ大学(クルージュ ナポカ市)歴史哲学部卒業、同大学ジャーナリズム学部卒業。ルーマニア語教授歴は20年以上。うち、外務省研修所講師としての経験は13年になります。
資料を請求する
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.