大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
本講座は、オンライン講座ブルガリア語初中級Iの継続講座ですが、『ゼロから話せるブルガリア語』第17課までの文法事項を既習の方は今学期からの受講でも全く差し支えはありません。本講座では、ブルガリア語初級Iで学んだ内容の復習も兼ねて、引き続き指定教科書『ゼロから話せるブルガリア語』に沿って、第17課～第20課を学んでいきます。また、中級レベルに近づくにつれて学習した文法や語彙を定着させるために、ブルガリア語で書かれた簡単な文章や音楽、映像などを活用しながら練習を重ねていきます。作文や会話の練習を行うことで、既習の文法事項をアウトプットするための表現力を養うことも重視して進めていきます。ブルガリア人との交流会も予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。

【重点を置く学習内容】
文法、会話、発音、リスニング、作文、読解

【受講対象者】
『ゼロから話せるブルガリア語』第17課までの文法事項(動詞の現在形・未来形、се動詞、人称代名詞の主格、名詞・形容詞の変化〈性、複数形、後置冠詞〉、動詞の完了過去形・未完了過去形など)の既習者が対象です。実力は問いません。

【テキスト】
『ゼロから話せるブルガリア語』(2020) 菅井健太著、三修社、本体2，800円+税

【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(3)2022年8月3日(水)15:00～2022年8月31日(水)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	チャラコヴァ・マリア
肩書き	TUFSオープンアカデミー講師
プロフィール	ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォ出身。ヴェリコ・タルノヴォ大学言語文化学部応用言語学専攻卒業、東京外国語大学大学院博士前期課程修了。現在、東京外国語大学大学院博士後期課程在籍。夏目漱石とドストエフスキーを対象として両作家における近代文明批判という視点から比較研究を行っている。