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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-08-24 / ドイツ語 / 学内講座コード:A2210076

【月19:30】ドイツ語初中級Ⅱ 一般受付②8/3(水)13時~

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
10月03日(月) ~ 01月30日(月)
講座回数
15回
時間
19:30~21:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
25,000円
定員
21
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
初級文法を一通り終えたが、長文を読むことはまだ難しいと感じてしまう方、知らないドイツ語の文を読むことにまだ尻込みしてしまう方を対象に、読解の基本(ここでの読解とは、ドイツ語の文を合理的に把握することを指します)のトレーニングを行う講座です。1~5文の短い文章で各課が構成されている『独文解釈の研究』を毎回3課程度進めるとともに、関連する文法の復習や語法の解説を適宜行います。
授業で扱う範囲の予習が毎回必要です。予習では、まずはテキストの解説や和訳を読まずに各課の文章を読解することが望ましいですが、難しい場合はテキストの解説や和訳を参考にしながら行っても構いません。いわゆる「大意をつかむ」ことや、「きれいな和訳を作る」ことが目的ではありません。これまで学習した文法の知識を思い出し、適用しつつ「この文はどのような構造になっているのか」「ここをこのように解釈できる文法的・語法的な根拠は何か」などを答えられるようにすることを目指してください。(訳文は、その結果自然に生まれてくるものです)
授業でも、ただ意味を確認することは目的とせず、予習をしてきていただいた文章のあらゆる要素について細かく、受講者のみなさんに答えていただきます。たとえば名詞の性・数・格が何か、副文や挿入句によって複雑になっている文の主語や動詞がどれか、指示代名詞が具体的に何を指しているかなどです。受講者のみなさんの理解度に応じて、特定の文法事項の集中的な解説や、いわゆる「きれいな日本語訳」の検討を行う場合もあります。
本講座が終わる頃には、知らない文章や複雑に見える文章でも、一つ一つの要素を丁寧に把握することで落ち着いて正確に読解ができるようになることを目指します。また、次のステップとして、新聞記事や小説などにも臆せず挑戦できるようになるでしょう。

【重点を置く学習内容】
文法、読解

備考

【受講対象者】
2022年度春学期の「ドイツ語初中級I」の続きの講座となります。
2022年の秋学期から新たに本講座を受講することも可能ですが、テキストの春学期の範囲のについては扱いません。(ただし、本講座のテキストは各課で完結しているので、前半部分を学習していないと後半部分が絶対にできないということはありません)
新規の方の場合の対象は、初級文法を一通り学習し終えた方。講座や独学などで、初級文法の教科書を最低1冊は通して学習し終えていることが望ましいです。

【テキスト】
『独文解釈の研究』阿部賀隆著、郁文堂、本体2,600円+税、
ISBN: 978-4-261-07031-6

【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(2)2022年8月3日(水)13:00~2022年8月31日(水)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 永盛 鷹司
肩書き TUFSオープンアカデミー講師
プロフィール 東京外国語大学大学院博士前期課程修了。講談社「クーリエ・ジャポン」などで編集・翻訳に従事。大学院ではドイツ語圏近現代文学を研究。
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