大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
カンボジア語』をテキストとして、第12課から始めます(初回は、1課～11課の要点を復習します)。受け身や比較の表現、前置詞の使い方など文法事項を学び、さまざまな形容詞や動詞、時を表す語などの語彙を増やして、会話の幅を広げていくことを目指します。旅行や仕事でカンボジアへ行ったとき、また、日本でカンボジア人に会ったときに実践できるよう、自分が話したいことや聞きたいことを積極的に口に出していく練習をしていきましょう。言葉だけでなくカンボジア社会や文化について理解するために、カンボジア人講師に参加してもらう回ももうけます。

【重点を置く学習内容】
文字、文法、会話、発音

【受講対象者】
カンボジア語の基礎的な会話と文字のしくみを学んだことのある方、例えば『ニューエクスプレスプラスカンボジア語』ならば第10課あたりまでを学んだ、あるいは自習したという方を対象とします。

【テキスト】
『ニューエクスプレスプラス カンボジア語』上田広美著、白水社、2020年、3000円+税、ISBN978-4-560-08888-3

【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(5)2022年8月4日(木)13:00～2022年8月31日(水)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	福富 友子
肩書き	上智大学非常勤講師
プロフィール	聖心女子大学大学院社会文化専攻博士後期課程単位取得退学。1994年から2000年までカンボジアに滞在。この間にシエムリアプ州の大型影絵芝居スバエク・トムに魅せられ、村の一座の座員となる。帰国後に大学院へ進学、語学講師・通訳の仕事をしながらカンボジアと日本を行き来し影絵の存続に尽力する。著書に『旅の指さし会話帳カンボジア』情報センター出版局。