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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-29 / 宗教・哲学:芸術・文化 / 学内講座コード:E2208013

【教養11:00】パキスタンの宗教と人を知る:イスラーム文化とのおつきあい 【南アジア研究センター教養講座】受講受付①6/8(水)10:00~

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
09月06日(火) ~ 09月08日(木)
講座回数
3回
時間
11:00~12:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,700円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
【多文化共生社会を生きる】【南アジア研究センター教養講座】

パキスタンは国民の97%がムスリム(イスラーム教徒)で、国教もイスラームと定められています。町中のいたるところにモスクがありますし、学校でも「パキスタンはイスラームの国です」と繰り返し教えられます。一方で、日常生活にどれくらい宗教的な要素が取り込まれているのかは、人によって千差万別です。「私の人生も生活もすべてイスラームだ」と言う人もいれば、「礼拝も断食もやらないよ」と公言する人もいます。パキスタンの文化を通してイスラームについて知り、隣人として、職場の同僚として、旅先で出会った人として、パキスタンの人々とどのようにおつきあいしていけばいいのか、考えてみましょう。
1日目は、日常生活の様々な場面を取り上げながら、パキスタンの社会に入り込んだイスラームの影響について考えます。2日目は、ハレの日であり、人生の一大イベントである結婚式を通して、イスラームと「地元ルール」について説明します。3日目は、パキスタンを旅すると題して、地域ごとの文化的差異や宗教的な普遍性について取り上げます。
事前知識や語学能力は必要ありません。パキスタンについて知りたいと思ったら、どうぞご参加ください。


お申込み前にこちらをご確認ください
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◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆

備考

【受講対象者】
パキスタンの文化・社会に関心のある方。イスラームに興味のある方。

【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布

【備考】
本講座の受講受付期間は次のとおりです。

【受講受付期間】(1)2022年6月8日(水)10:00~2022年6月30日(木)23:59

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 須永 恵美子
肩書き 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門 特任研究員
プロフィール 日本女子大学、高崎商科大学?常勤講師。ウルドゥー語とパキスタン社会の関係について研究しながら、大学ではイスラーム文化や多様性について教えています。博?論?はパキスタンの宗教書や教科書の出版・翻訳について書きました。南アジア域外でのウルドゥー語の歴史と現状や、在外パキスタン?コミュニティの宗教実践などについても調査しています。
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