講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-29 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:E2208007
【教養19:00】アメリカ史の中の「市民」 受講受付①6/8(水)10:00~
- 開催日
- 08月30日(火) ~ 09月01日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,700円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
【世界の歴史と社会を知ろう!】
「市民権」を切り口にしつつ、3回の講義でアメリカ合衆国における「人種」と婚姻の関係を考えてみます。アメリカ人とは、あるいは「白人」とはいったい誰のことを指し、どのように定義されているのか、市民としての権利がどのように保障されているのか、婚姻と「市民権」はなぜ関係するのか、「アメリカ人になること」と「アメリカ人でなくなること」にはどのような条件が必要とされてきたのか、混血が進むアメリカ社会の中で「人種」のカテゴリーはどのように作られてきているのか、そのことと「結婚する権利」という「市民の権利」にとって重要な権利がどのように関係してきたのかなどの問題をひとつひとつ取り上げて検証します。
アメリカ合衆国における人種とジェンダーを考察する上で必要最低限の知識と理解を得ていただくための短期集中講座です。この講座を受講されれば、近現代のアメリカ社会に人種やジェンダーに基づく差別がどのような仕組みで組み込まれているのかについて、理解できると思います。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
【世界の歴史と社会を知ろう!】
「市民権」を切り口にしつつ、3回の講義でアメリカ合衆国における「人種」と婚姻の関係を考えてみます。アメリカ人とは、あるいは「白人」とはいったい誰のことを指し、どのように定義されているのか、市民としての権利がどのように保障されているのか、婚姻と「市民権」はなぜ関係するのか、「アメリカ人になること」と「アメリカ人でなくなること」にはどのような条件が必要とされてきたのか、混血が進むアメリカ社会の中で「人種」のカテゴリーはどのように作られてきているのか、そのことと「結婚する権利」という「市民の権利」にとって重要な権利がどのように関係してきたのかなどの問題をひとつひとつ取り上げて検証します。
アメリカ合衆国における人種とジェンダーを考察する上で必要最低限の知識と理解を得ていただくための短期集中講座です。この講座を受講されれば、近現代のアメリカ社会に人種やジェンダーに基づく差別がどのような仕組みで組み込まれているのかについて、理解できると思います。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
備考
【受講対象者】
アメリカの歴史や社会に関心をお持ちの方であればどなたでも受講できます。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
本講座の受講受付期間は次のとおりです。
【受付期間】(1)2022年6月8日(水)10:00~2022年6月30日(木)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
アメリカの歴史や社会に関心をお持ちの方であればどなたでも受講できます。
【テキスト】
講師作成の教材・レジュメ等を電子配布
【備考】
本講座の受講受付期間は次のとおりです。
【受付期間】(1)2022年6月8日(水)10:00~2022年6月30日(木)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐々木 孝弘 |
---|---|
肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 専門領域はアメリカ合衆国南部とくにノースカロライナ州を対象にした社会史で、黒人奴隷制度廃止前後の白人と黒人の関係の変化や結婚と家族の歴史などを研究しています。 |