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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-06-29 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:E2208004

【教養19:00】地球の音楽(3) 受講受付①6/8(水)10:00~

主催:東京外国語大学東京外国語大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京外国語大学
開催日
09月06日(火) ~ 09月08日(木)
講座回数
3回
時間
19:00~20:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,700円
定員
50
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
【世界の言語と文化を知ろう!】

「地球の音楽(1)(2)(3)」は、世界の諸地域の音楽について、各地域の文化・社会の研究者が各々の専門領域の視点からお話をする連続講演会です。一般によく知られる音楽ジャンルから稀にしか話題にならない地域の音楽まで、さまざまな社会の音楽を取り上げます。夏期間の3期にわたって計9回の講演をお聞きいただきます。登壇者はいずれもこの講演会の副読本『地球の音楽』の執筆者です。本とは異なる媒体であるオンライン講演によって、「地球の音楽」のお話を多元的にお楽しみいただこうと思います。音楽の録音や演奏をお聞きいただく機会も交える予定です。

第3期「地球の音楽(3)」は、フラメンコの「カンテ」(歌)のお話からはじまります。第2回は、ジンバブエ共和国とボツワナ共和国の楽器とその文化について紹介します。また、ジンバブエのマンデと呼ばれるダンスをとりあげ、講師の実演と解説を参考に、受講者自身がその音楽構造の解読に挑戦します。アフリカ音楽の特徴のひとつである、一見複雑に見えるポリリズムの構造が、実は単純なリズムから成り立っていることを実践的に学びます。最終回では、現在のミャンマーのクーデター以降の政治状況から徐々に歴史を遡り、ミャンマーの人々が政治の難局のなかで、音楽や言葉の力を借りつつ、いかに向き合ってきたかを探ります。


お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆

備考

【受講対象者】
音楽に関心をもつ方ならどなたでもお楽しみいただけます。

【テキスト】
副読本:『地球の音楽』山口裕之・橋本雄一編、東京外国語大学出版会、2022年、
ISBN:978-4-904575-97-0 C0095、1,800円+税

【備考】
本講座の受講受付期間は次のとおりです。

【受付期間】(1)2022年6月8日(水)10:00~2022年6月30日(木)23:59

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 川上 茂信
肩書き 本学大学院 総合国際学研究院 教授
プロフィール http://www.tufs.ac.jp/research/researcher/people/kawakami_shigenobu.html
名前 松平 勇二
肩書き 兵庫県立大学国際交流機構特任助教
プロフィール 専門は宗教人類学、音楽人類学。主な調査地はジンバブエ共和国とボツワナ共和国。2005年にジンバブエの国民的歌手であるトーマス・マプフーモにあこがれて現地に渡航。ショナ人の音楽を学んだ。ショナの儀礼音楽の奏者として病気治療の儀礼に参加し、人の命と音楽の密接な関係に感銘を受け、研究の道に進んだ。南部アフリカにおける音楽、政治、宗教の連関構造を研究している。
https://researchmap.jp/yuji_matsuhira
名前 土佐 桂子
肩書き 本学大学院総合国際学研究院/教授
プロフィール http://www.tufs.ac.jp/research/researcher/people/tosa_keiko.html
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