講座詳細情報
申し込み締切日:2022-03-11 / その他教養 / 学内講座コード:E2204001
【水19:30】英語の語源を探る
- 開催日
- 05月11日(水) ~ 06月15日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,400円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
【世界の言語と文化を知ろう!】
今でこそグローバル言語としての地位を誇る英語ですが、もとはゲルマン語のちっぽけな方言に過ぎませんでした。
「英語」という言語がブリテン島に登場したのは5世紀半ばごろと考えられています。以来、中世の時代にはデーン人やノルマン人に侵略されるなかで北欧語やフランス語の大きな影響を受け、また、ルネサンス期にはギリシア語やラテン語から多くの高尚な語が流入しました。大航海時代にはイギリスが海外に進出し、以降、イギリス、後には特にアメリカが世界に進出するなかで、英語は世界の様々な関係国の言語から語彙を借用してきました。その結果、現在では、英語は350を超える言語から言葉を借用していると言われています。
このような歴史的経緯のゆえ、英語の語彙は実に膨大であり、いくら勉強しても次から次へと知らない単語が出てきて、溜息をつきたくなることがあるのではないでしょうか。しかし、単語の背景を知ると意外なことが見えきて、語の本質に迫り、思わず納得することがあります。また、主にラテン語やギリシア語の接頭辞や語根を知ることにより、知的な英単語を楽に覚えるコツを身につけることも可能となります。
本講座では、英語史的な観点から英単語の背景を垣間見たいと思います。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
【重点を置く学習内容】
英語の語彙、英語の背景、英語史
【世界の言語と文化を知ろう!】
今でこそグローバル言語としての地位を誇る英語ですが、もとはゲルマン語のちっぽけな方言に過ぎませんでした。
「英語」という言語がブリテン島に登場したのは5世紀半ばごろと考えられています。以来、中世の時代にはデーン人やノルマン人に侵略されるなかで北欧語やフランス語の大きな影響を受け、また、ルネサンス期にはギリシア語やラテン語から多くの高尚な語が流入しました。大航海時代にはイギリスが海外に進出し、以降、イギリス、後には特にアメリカが世界に進出するなかで、英語は世界の様々な関係国の言語から語彙を借用してきました。その結果、現在では、英語は350を超える言語から言葉を借用していると言われています。
このような歴史的経緯のゆえ、英語の語彙は実に膨大であり、いくら勉強しても次から次へと知らない単語が出てきて、溜息をつきたくなることがあるのではないでしょうか。しかし、単語の背景を知ると意外なことが見えきて、語の本質に迫り、思わず納得することがあります。また、主にラテン語やギリシア語の接頭辞や語根を知ることにより、知的な英単語を楽に覚えるコツを身につけることも可能となります。
本講座では、英語史的な観点から英単語の背景を垣間見たいと思います。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
【重点を置く学習内容】
英語の語彙、英語の背景、英語史
備考
【受講対象者】
・英語の背景的知識に関心をもたれる方。
・大学の教養課程レベルを想定してお話したいと思います。
【テキスト】
適宜、講師作成のレジュメ等を電子配布します。
【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2022年2月18日(金)10:00~2022年3月9日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
・英語の背景的知識に関心をもたれる方。
・大学の教養課程レベルを想定してお話したいと思います。
【テキスト】
適宜、講師作成のレジュメ等を電子配布します。
【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2022年2月18日(金)10:00~2022年3月9日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 浦田 和幸 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 専門は英語学、特に英語史。英語という言語の歴史的変遷に関心をもち、主に語彙と文法の面から教育研究に携わってきました。英語の歴史的変遷を知ることにより、現代英語における例外的現象など、様々な疑問に対する考え方のヒントを英語史が与えてくれることに愉しさを見出し、日々、文献や辞書と戯れています。語源の泉は尽きることがなく、各種辞書を紐解いては先人の研究に蒙を啓かれ、ことばのロマンスを味わっています。 |