講座詳細情報
申し込み締切日:2022-03-10 / その他外国語 / 学内講座コード:A2204028
【水19:30】沖縄語初級II
- 開催日
- 04月06日(水) ~ 07月20日(水)
- 講座回数
- 15回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
沖縄語を学んでみませんか?沖縄語(琉球語)は日本語と系統関係が証明されている唯一の言語で、日本語(「東京方言」)とさまざまな共通点と相違点を同時にもつ、日本語研究者にとって興味のつきない言語です。名詞の格やとりたて形式、テンス、アスペクト、モダリティなどの文法カテゴリーも日本語にちかいところとおおきく異なるところがあり、沖縄語を知ることによりちがった角度から日本語を見つめなおすことができると思います。沖縄語は「母語話者」がはなしているのをきいてもほとんど理解はできないという意味では立派な「外国語」ですが、系統がおなじであることから学習はそれほど困難ではありません(中国語やタイ語などの声調言語のように発音でおおきく苦労することもなく、またギリシャ語やロシア語のように複雑な格変化に頭を悩ますこともありません。ただし受講者には「外国語」として勉強することを勧めます)。さらに発音や助辞、語彙など古代日本語の姿を残していることから、沖縄語から古代語の姿を垣間見ることもできます。なお本講義は沖縄語1(2021年度秋学期)に引き続き『初級沖縄語』(研究社)の13課から行います。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
【重点を置く学習内容】
文法、会話、語彙
沖縄語を学んでみませんか?沖縄語(琉球語)は日本語と系統関係が証明されている唯一の言語で、日本語(「東京方言」)とさまざまな共通点と相違点を同時にもつ、日本語研究者にとって興味のつきない言語です。名詞の格やとりたて形式、テンス、アスペクト、モダリティなどの文法カテゴリーも日本語にちかいところとおおきく異なるところがあり、沖縄語を知ることによりちがった角度から日本語を見つめなおすことができると思います。沖縄語は「母語話者」がはなしているのをきいてもほとんど理解はできないという意味では立派な「外国語」ですが、系統がおなじであることから学習はそれほど困難ではありません(中国語やタイ語などの声調言語のように発音でおおきく苦労することもなく、またギリシャ語やロシア語のように複雑な格変化に頭を悩ますこともありません。ただし受講者には「外国語」として勉強することを勧めます)。さらに発音や助辞、語彙など古代日本語の姿を残していることから、沖縄語から古代語の姿を垣間見ることもできます。なお本講義は沖縄語1(2021年度秋学期)に引き続き『初級沖縄語』(研究社)の13課から行います。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆
【重点を置く学習内容】
文法、会話、語彙
備考
【受講対象者】
2021年度秋期間 沖縄語初級Iを受講された方、あるいは同等の沖縄語力を身につけている方
【テキスト】
『初級沖縄語』花薗 悟著、研究社、2020年発行、本体2,200円+税、
ISBN978-4327384838
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(6)2022年2月17日(木)15:00~2022年3月9日(水)23:59
※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
2021年度秋期間 沖縄語初級Iを受講された方、あるいは同等の沖縄語力を身につけている方
【テキスト】
『初級沖縄語』花薗 悟著、研究社、2020年発行、本体2,200円+税、
ISBN978-4327384838
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(6)2022年2月17日(木)15:00~2022年3月9日(水)23:59
※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 陶 天龍 |
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肩書き | TUFSオープンアカデミー講師 |
プロフィール | 国籍は中国であるが、来日する前から日本語と沖縄語を勉強しており『初級沖縄語』(花薗悟著)の校正にも携わった。東京外国語大学大学院博士後期課程在学中(専門は南琉球宮古語久松方言)、日本学術振興会特別研究員DC1。 |