大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
近年遠いウクライナが身近になり、ウクライナ語への関心が高まっています。実は、首都キーウは、その昔、欧州最大の都でしたし、チャイコフスキーや、ゴーゴリ、L.デカプリオ、S.スピルバーグなど、ええ、あの人がという著名人がウクライナをルーツに持ちます。ところが、ウクライナはほぼ手つかずの宝の山、ほとんど知られていないのです。 英仏独語などに比べ、ウクライナ語を学ぶ人が少なく、学習の条件が整ってきた今が学ぶ絶好のチャンスです。
永久に親日国ウクライナは欧州や日本を知る上でも重要な鍵となります。発見、夢と愛の大国ウクライナへのパスポート(ウクライナ語)を手に入れませんか。
講座では、基礎をじっくり、楽しく学び、旅行などで実際に使えるウクライナ語の基礎固めを目指します。丁寧な解説+「聞き、話し、読み、書く」の学習をキタイゴーラド方式でアグレッシヴに行います。副教材にはニュース、歌や文学作品等を用います。
ご希望により柔軟に教材などを変える、皆様手作りの講座です。語学は嫌いという方、心配無用。さあ、ご一緒に楽しく学び、ご自分の可能性をも発見しましょう。

お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆オンライン講座に係る環境準備◆
◆よくある質問◆

【重点を置く学習内容】
文法、会話、発音、リスニング、作文、読解、国民性や言語文化など

【受講対象者】
現在の実力はまったく問いませんが、教科書7課(動詞の現在形・過去形・未来形、名詞の性、複数形、対格、所格)程度まで学んだ方、初回授業までに学べる方、基礎を復習し、読解力・会話力を体得して、もっと自由に使えるようになりたい方、今後、ヨーロッパの言語・文化を学ぶぞという方(ウクライナ語は、ロシア語、ポーランド語、ラテン語、、、の入り口として最適です)。ともかくウクライナを知りたいという方、皆さん大歓迎です。

【テキスト】
『ニューエクスプレス プラス ウクライナ語』中澤英彦著、白水社、2021年、 本体3，400円+税
ISBN978-4-560-08834-0 C3887

【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(4)2022年2月17日(木)10:00～2022年3月9日(水)23:59


※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。

　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	中澤 英彦
肩書き	本学名誉教授
プロフィール	専門スラヴ語学、NHKロシア語講座元講師。著書『はじめてのロシア語』(講談社)、『初めて学ぶロシア語』(語研)、『使える・話せる・ロシア語単語』(語研)、『新版一冊目のロシア語』(東洋書店新社)等。編著に『プログレッシブ単語帳ロシア語』(小学館)。編集主幹『プログレッシブロシア語辞典(小学館)』。翻訳L.ウクラインカ「森の詩」『ウクライナの心』(ドニエプル出版)。スラヴの魅力のせめて一端でも一緒に味わえればと思っています。

名前	ネイティブ講師（調整中）
肩書き	－
プロフィール	－