講座詳細情報
申し込み締切日:2021-11-12 / 芸術・文化 / 学内講座コード:E2111010
【金19:30】東南アジアの音楽と芸能を知ろう~2021秋編 一般受付(7)10/22(金)10時~
- 開催日
- 12月03日(金) ~ 02月18日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 19:30~21:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
本講義では東南アジアの音楽やその響き、舞踊、歌芝居について、それぞれの地域の専門家が解説します。音楽や芸能のユニークな特徴、歴史、日々の生活や社会との関わり、伝承、担い手の暮らしぶり、近年的な変化等について考察します。講師はみな、現地で音楽や芸能を調査・記録しているフィールド・ワーカーです。貴重な映像、写真、録音資料、そして講師自身のフィールド・ワークでのエピソードなどを紹介しながら講義します。受講生は、東南アジアの音楽・芸能文化の多様さ、面白さ、奥深さにふれます。またそれら音楽・芸能を通じて、東南アジア世界への理解を深めます。
なお前半は東南アジアのなかでも大陸部を、そして後半では島嶼部を扱います。多様な地域のケースについて学ぶと、各地の差異や共通性も浮かび上がってきます。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆よくある質問◆
【重点を置く学習内容】
国際的な教養、異文化理解
本講義では東南アジアの音楽やその響き、舞踊、歌芝居について、それぞれの地域の専門家が解説します。音楽や芸能のユニークな特徴、歴史、日々の生活や社会との関わり、伝承、担い手の暮らしぶり、近年的な変化等について考察します。講師はみな、現地で音楽や芸能を調査・記録しているフィールド・ワーカーです。貴重な映像、写真、録音資料、そして講師自身のフィールド・ワークでのエピソードなどを紹介しながら講義します。受講生は、東南アジアの音楽・芸能文化の多様さ、面白さ、奥深さにふれます。またそれら音楽・芸能を通じて、東南アジア世界への理解を深めます。
なお前半は東南アジアのなかでも大陸部を、そして後半では島嶼部を扱います。多様な地域のケースについて学ぶと、各地の差異や共通性も浮かび上がってきます。
お申込み前にこちらをご確認ください
◆受講案内(受講規約)◆
◆よくある質問◆
【重点を置く学習内容】
国際的な教養、異文化理解
備考
【受講対象者】
事前知識は必要なく、どなたでも受講が可能です。なお、これまでに開講した「東南アジアの音楽と芸能を知ろう」シリーズとの内容の重複はありません。これまで本シリーズを受講されたことがある方もない方も受講していただけます。
【テキスト】
特にありません。
【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年10月22日(金)10:00~2021年11月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
事前知識は必要なく、どなたでも受講が可能です。なお、これまでに開講した「東南アジアの音楽と芸能を知ろう」シリーズとの内容の重複はありません。これまで本シリーズを受講されたことがある方もない方も受講していただけます。
【テキスト】
特にありません。
【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。
【一般受付期間】(7)2021年10月22日(金)10:00~2021年11月10日(水)23:59
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 丸山 洋司 |
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肩書き | 上野学園大学非常勤講師 |
プロフィール | 東京藝術大学音楽研究科博士課程修了、学位取得。専門は音楽学。2002年から04年、さらに06年から07年までインドのガンダルヴァ音楽院に留学し、弦楽器シタールの実技を学ぶ。2013年以降はミャンマー(ビルマ)古典音楽に関する調査に力を入れていて、インドの音楽に共通するような、即興的でスリリングなアンサンブルの魅力に迫るべく、研究活動を続けている。 |
名前 | 梅田 英春 |
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肩書き | 静岡文化芸術大学 教授 |
プロフィール | 総合研究大学院大学文化科学研究科単位取得退学。1986年から1988年まで、現在のインドネシア芸術大学デンパサール校、 影絵芝居専攻に留学。バリ島のワヤンとガムランをこよなく愛する。 ガムラン奏者として、また日本語でバリのワヤンが出来るただ一人のダランとして活躍中。著書『バリ島ワヤン夢うつつ――影絵人形芝居修業記』木犀社。 |
名前 | 増野 亜子 |
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肩書き | 東京藝術大学非常勤講師 |
プロフィール | お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得退学。バリの歌舞劇アルジャの研究で博士号取得(人文科学・お茶の水女子大学)。バリに通いガムランを学びながら、国内で演奏活動やワークショップなどを行っている。ガムラン・グループ、パドマおよびマメタンガン主宰。著書『声の世界を旅する』(音楽之友社)、『民族音楽学12の視点』(徳丸吉彦監修・増野亜子編、音楽之友社)。 |
名前 | 竹村 嘉晃 |
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肩書き | 人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員/ 南アジア地域研究国立民族学 |
プロフィール | 大阪大学?学院人間科学研究科修了。2012年にインド・ケーララ州の神霊祭祀テイヤムに関する民族誌的研究で博士号を取得。人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター・センター研究員を経て現職。専?は芸能?類学、南アジア地域研究。2013年よりシンガポールのインド系移民におけるインド舞踊の発展に関する研究に着手し、芸術文化政策の動向や新しいメデイア環境における伝承・実践・創作過程の変容などに関心を拡げている。著書に『神霊を生きること、その世界―インド・ケーララ社会における「不可触民」の芸能民族誌』(風響社)、共著に『現代インド6環流する文化と宗教』(東京大学出版会)、Dance Matters Too: Markers, Memories, Identities(Routledge)など。 |
名前 | 戸加里 康子 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 一橋大学社会学研究科地球社会研究専攻博士後期課程単位取得退学。学部在学中にマレーシアの大学に留学し、以降、マレーシアと日本を行き来しながら、マレーシア関係の仕事に携わる。マレーシアの日系企業で働いていた2001年にクランタン州の影絵芝居ワヤン・クリに出会い、2006年から1年半現地に滞在、調査を行った。マレーシア語講師、通訳、翻訳などのかたわら、日本で上映されるマレーシア映画の字幕監修なども行う。著書『旅の指さし会話帳マレーシア』情報センター出版局。 |
名前 | 柳沢 英輔 |
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肩書き | 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任助教 |
プロフィール | 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了、博士(地域研究、2010年)。同志社大学文化情報学部助教を経て現職。音響・映像メディアを活用したフィールドワークの方法と成果の共有に関心がある。主な著作に『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年、第37回田邉尚雄賞受賞)。主なフィールド録音作品に『Path of the Wind』(Gruenrekorder、2018年)。主な映像作品に『プティージャライ族の墓放棄祭』(2014年、共作)。主な展示に『ゴングに宿る風景』(Void、2021年)。 |
名前 | 平田 晶子 |
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肩書き | 慶應義塾大学、白百合女子大学、東海大学非常勤講師 |
プロフィール | 本学大学院博士課程地域研究専攻単位取得満期退学。専門は文化人類学。タイとラオスの国境地帯を主なフィールドとしながら芸能を調査している。近年では、法規制やメディア・テクノロジーの芸能への影響についても関心を持っている。 |
名前 | 井上 航 |
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肩書き | 国立民族学博物館外来研究員 |
プロフィール | 京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士課程修了。カンボジア北東部の山岳地域に住むクルン人の研究で博士号取得(音楽学・京都市立芸術大学)。2011年度から2015年度にかけて、カンボジア・ラタナキリ州のクルン人の村で、フィールドワークを行った。 |
名前 | 福富 友子 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 聖心女子大学大学院社会文化専攻博士後期課程単位取得退学。1994年から2000年までカンボジアに滞在。この間にシエムリアプ州の大型影絵芝居スバエク・トムに魅せられ、村の一座の座員となる。帰国後に大学院へ進学、語学講師・通訳の仕事をしながらカンボジアと日本を行き来し影絵の存続に尽力する。著書に『旅の指さし会話帳カンボジア』情報センター出版局。 |
名前 | 米野 みちよ |
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肩書き | 静岡県立大学国際関係学部教授 |
プロフィール | 東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。フィリピン大学にて修士号(音楽学)および博士号(フィリピン研究)取得。フィリピン大学准教授、東京大学准教授を経て現職。四半世紀にわたり、フィリピン北部山岳地帯の先住民の地域で音楽の調査を実施してきた。編著書に Popular Culture of East Asia: Philippine Perspectives(2013)、DVD『フィリピン周辺地域の音楽』(2019)など、共著書に Global Goes Local: Popular Culture in Asia (2002), The Philippines and Japan in America’s Shadow (2011)、など。 |