大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
本講座では前期講座に続き、トルコ共和国の公用語であるトルコ語の初級学習項目の内容を一通り身につけることを目標とします。本講座では動詞のさまざまな変化形を学習しつつ、付随する各種の文法・語彙を習得していきましょう。前期に引き続き、現地での発話、聞き取り、また基本的な文法を理解し、相手の発話への理解と応答ができるようになることを目指します。
講座では前期に引き続き、「読む」「書く」「聞く」「話す」それぞれの項目のバランスを重視した学習を行います。別記の通り市販の教科書を中心に使用しますが、適宜講師の用意する練習問題の資料も配布する予定です。また、実践的会話練習も多く取り入れましょう。トルコ語文法と会話の楽しさを、引き続きみなさんと共有できることを楽しみにしています。

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◆受講案内(受講規約)◆
◆よくある質問◆

【重点を置く学習内容】
会話、発音、リスニング、作文

【受講対象者】
初級前半の文法項目(名詞述語文、動詞の現在時制、定過去時制の変化、存在文の表現など)をすでに学習済の方を対象といたします。

【テキスト】
『初級トルコ語のすべて』川口裕司著、IBCパブリッシング、2016年、本体2，600円+税、ISBN978-4-7946-0403-3

【備考】
本講座の一般受付期間は次のとおりです。

【一般受付期間】(4)2021年7月1日(木)10:00～2021年7月21日(水)23:59

※「講座スケジュール」の内容は授業の進捗状況により変更する場合がございます。予めご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	吉村 大樹
肩書き	東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー
プロフィール	専門は言語学、チュルク語学。大阪大学世界言語研究センター特任助教、アンカラ大学講師等を経て、現職。主な著書・編著書に『トルコ語のしくみ《新版》』(白水社)、『ウズベク語文法・会話入門』(共著;大阪大学出版会)、『チュルク諸語研究のスコープ』(編著;渓水社)がある。